(G)I-DLE、1分で即完した日本初のショーケースライブでデビュー曲「LATATA」を初披露

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今年5月、満を持して7月31日に代表曲「LATATA」で日本デビューすることが発表となり、SNSを中心に大きな話題を呼んだ(G)I-DLEが、7月23日に東京・マイナビBLITZ赤坂にて、日本初となるショーケースライブが行われた。

(G)I-DLEは昨年5月にデビュー後、日本ではほとんどプロモーションを行ってこなかったが、韓国でのデビュー曲「LATATA」をはじめ、リリースした楽曲すべてが話題を呼び、今回のショーケースライブには定員の10倍となる約15,000通を超えるチケットの応募数を記録。

運よくプレミアムチケットを手にした約1,500人が、デビューショーケースライブを見守った。

場内暗転後、オープニング映像が流れると会場内の熱気は最高潮に。

映像終了と同時にミヨン・ミンニ・スジン・ソヨン・ウギ・シュファの6人がステージに現れ、1曲目に披露されたのは韓国での最新曲「Uh-Oh」。

悲鳴にも似た歓声の中ショーケースがスタートすると、今作のミニアルバムにも収録さている「MAZE(Japanese ver.)」を立て続けに披露し、会場中を沸かせた。

「こんばんは、(G)I-DLEです!」と挨拶をした後、日本デビューを心待ちにしていた会場中のファンが日本デビューを祝福。

ソヨンは「私たち、日本でこうしてデビューすることができたわけですが、こんなにも多くの皆さんに来ていただいたのが本当に信じられないです。また近いうちに会いに来れたらと思います!」と単独で日本のステージに立った心境を伝え、今後の日本での活動に対する抱負を述べた。

その後のトークコーナーでは、デビューから最新曲まですべて1位を獲得した際の思い出や、ニューヨークで行われたイベントに出演した際の秘話など、この日しか聞けない内容に、会場に集まったファンからは多くの歓声が贈られた。

ショーケース後半には、「LATATA」「Senorita」「HANN(Japanese ver.)」を一糸乱れぬパフォーマンスと共に披露。歌唱・パフォーマンス・ビジュアルすべてを兼ね備えている6人に、会場中が魅了された。

本編終了後、鳴りやまない歓声の中、(G)I-DLEのメンバーが再びステージに登場し、ファン待望となる日本デビュー曲「LATATA(Japanese ver.)」を遂に初披露。この日集まった1,500人のファンが6人に掛け声を送り、会場が一体感に包まれた。

アンコール終了後、6人のメンバーは声援を送ってくれるファンに深々と頭を下げ、ステージを後に。彼女たちに対する、今後の期待の高さを感じられる一夜となった。

撮影:渡邊 玲奈(田中聖太郎写真事務所)

セットリスト
1.Uh-Oh
2.MAZE(Japanese ver.)
トークコーナー
3.LATATA
4.Senorita
MC
5.HANN(Japanese ver.)
-ENCORE-
EN. LATATA(Japanese ver.)

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