今はまさに音楽アーティストが望んだ時代、今ならではの活動で成功を掴んで欲しい 株式会社エターナルステージ 代表取締役社長 遠山寛之氏インタビュー

インタビュー フォーカス

エターナルステージ 代表取締役社長 遠山寛之氏
エターナルステージ 代表取締役社長 遠山寛之氏

音楽活動で成功する為の情報サイト「メジャーデビュードットコム」や、音楽制作チーム「studio14」を運営する株式会社エターナルステージ。その代表を務める遠山氏に、これからの音楽アーティストの活動の根幹となる内容や、株式会社エターナルステージでのこの先の展開についてお話を伺った。

PROFILE
遠山 寛之(とおやま・ひろゆき)
株式会社エターナルステージ 代表取締役社長


1976年生まれ。2006年に株式会社エターナルステージを設立。独自のルートで入手している世界の音楽関連情報を元に、今ベストな音楽活動の方法等を模索・提案している。
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  1. 現状を把握した上で自分に合った目標設定を
  2. 世界中に眠る潜在的なファンに積極アプローチ!
  3. 今後の取り組みについて

 

1. 現状を把握した上で自分に合った目標設定を

——総合音楽会社を経営されつつ、様々なアドバイス活動をしている遠山さんに、普段されている音楽活動についてのアドバイスのお話しや、現在取り組まれている様々な試みについてのお話しを伺いたいと思います。よろしくお願いします。

遠山:よろしくお願いします。

——遠山さんはアーティストに無償で音楽活動のアドバイスをしていると聞きましたが、何故そういった事をしようと思ったんですか?

遠山:今は音楽アーティストにとっては、とても活動しやすくていい時代だと思うのですが、色々なアーティストとお話しをする中で、肝心のアーティストがその事に気付いていなくて音楽活動の方針に迷っているケースが多いという現状が見え、このままではまずいと思ったのがきっかけです。

——音楽については、売れないとか不況だと言う言葉が良く聞かれますよね?

遠山:そうですね。音楽業界は世界中のビジネス誌等で、失敗した業界のモデルとしてしか取り上げられませんし、他の業界の方から見ても、多くの方から既に破綻した業界だと思われている状況です。AppleからiPadが発表された時に、書籍業界の人に「このままじゃ音楽業界の二の舞になる!」とか言われたりと、まあ散々な扱いです(笑)。

——(笑)。

遠山:でもそれがリアルな現状だと思います。ただ、そこで混同されがちなのが、売れないとか不況だと言っているのは、あくまでも”音楽業界”の話であって、音楽自体についての事では無いと言う所です。

——と言いますと?

遠山:今は音楽業界の多くの企業にとって逆風の時代です。でもそれは、音楽の受け入れられ方が変化した事によって、それ以前のスキームで運営されて来た音楽関連の企業が全盛期のような大きな利益を得られなくなってしまったと言うだけの状態で、新しいスキームに適応出来た企業にとっては売れないとか不況だという話は無縁ですし、ましてや音楽自体が廃れてしまった訳でもありません。

アーティストに関して言えば、事務所やレコード会社に属さずに、個人で活動して音楽で食べていけている人は、世界中で増加傾向にあります。当たり前の事ですが、アーティストはもともとコンテンツを生み出す立場であり、それをどんなサービスを使ってどう販売やプロモーションをしていくかという所は、その時にベストな物を選んで活用すればいいだけの事ですからね。

——そうなんですか!

遠山:あ、そんなに驚かれる事なんですね(笑)。なので、これからはアーティストの自立した活動を推進して行けるような、アーティスト主体の流れをさらに加速させる必要があると思います。

私の知る限りでは、メジャーデビュー等をして音楽業界のこれまでのスキームの中で活動をする事が、音楽アーティストにとっては一番食べていきにくい方法だと言っても過言ではありません。

——ええっ!?

遠山:(笑)。例えば他の業界の方から見れば、大半の方がメジャーデビューするよりも個人で活動する方が有利だし成功もしやすいと考えると思います。もちろん、業界自体の状況が良く無いからというのもありますが、それ以上に様々な音楽業界のシステムが、今となってはアーティストにとって不利に働いていますし、逆に誰にでも使えるような有効なサービスが増えたという事もあります。

音楽アーティストは、そういった意味でも正確な情報を知識としてしっかり持って、自立した活動を進める必要があると思います。

——その情報はどうやって得ればいいのでしょうか?

遠山:確かに正確な情報を得る事は、思っている以上に難しいです。それもあって私のアドバイスは、私の考え等をお話しするのでは無く、情報を提供するという所に重点を置いています。

私が経営している会社(株式会社エターナルステージ)には、とても多くの情報が集まります。その情報はソースもはっきりしていますし、少し掘り下げて調べればアーティスト自身でも裏をとる事が出来る物も多いです。

株式会社エターナルステージ

多くの正確な情報があれば、それを元に目標を再設定し、その目標に向けての活動方針を組み立て、地に足のついた着実な前進をする事が出来ますので、まずはアーティストの皆さんにそれを知って貰える為の無料アドバイスをしようと思いました。

例えば音楽業界の現状の一つという意味で、メジャー作品のCDの売上枚数は今はどのくらいだかご存知ですか? アイドルグループ等については販売方法等が特殊な物も多いので、ここでは一旦除外して考えたいと思います。

——以前にMr.Childrenの新譜がオリコン1位だけど2万枚位しか売れていないというニュースがありましたが、そういう事ですか?

遠山:まさにそういう事です。そういった情報はニュースになる事もありますので、普段からアンテナを張っていれば気付きますし、オリコン等のサイトで確認する事も出来ます。まあ、オリコンの数字は少し盛っている事もありますが(笑)。

——(笑)。

遠山:で、仮に収入のメインが印税だった場合に、どれくらいの金額が入って来るのかと言う所も、自分で数字を調べて計算出来ると思います。まあ、結構大変な金額です(笑)。

——それだけで食べて行くのは大変そうですね(苦笑)。

遠山:かなりの節約生活を強いられるかと(笑)。この数字だけでも、音楽業界の現状はある程度見えますよね。どんな大物プロデューサーが付こうが、どんなにすごいタイアップ等のプロモーションをして貰おうが、結果はその数字の中だと言う事です。

——でも、メジャーアーティストの収入がその状況なのに、個人で活動して食べて行けているアーティストが増えているというのは何故なんですか?

遠山:皆さんそこに疑問を持つみたいですが、実はそんなに不思議な事では無いんです。

——そうなんですか!

遠山:そうなんです(笑)。

 

2. 世界中に眠る潜在的なファンに積極アプローチ!

——遠山さんはこれまでにどんな音楽活動のアドバイスをされて来たんですか?

遠山:私は2005年頃から、これからは大手のレコード会社が潰れて行く時代になると訴えて来ました。しかし当時はまだどのレコード会社も潰れていませんでしたので、誰にも聞き入れて貰えませんでした。で、誰にも聞き入れて貰えないなら自分で動くしか無いと考えて、2006年に今の会社を設立しました。

その当時に私が提案していたのが、CD等の音源の販売を収益の軸にするのでは無く、ライブの収益をメインにするという方法でしたので、それにちなんで社名を付けました。

——それでエターナルステージですか。

遠山:そうです。ライブは永遠の物だという意味で名前を付けました。当時は様々な統計を見てもライブの収益は不動で、永遠の物だと思ったんです。そしてその2年後に、アメリカでライブの収益を軸とするモデルが一時的に流行りました。

——ライブネーションの名前が知れ渡った頃ですね?

遠山:はい。しかしそのライブネーションによってライブの限界を見せられ、それが不動の物では無いという事を証明されてしまったんです。本気で社名を変えようかと思いました(笑)。

——(笑)。

遠山:ちなみに、その頃になって日本でようやく「これからはライブで食べて行く時代だ!」と言い始める人が増えて来て居たので、かなり複雑な気持ちでしたね。

——確かに当時はそういう話を良く耳にしました。既に失敗例になっていたタイミングだったんですね。

遠山:そうなんです。そしてその頃、2009年くらいだったと思いますが、新しいアドバイスの内容を考案しました。それは今でも鉄板の考え方になっています。

——そのアドバイスの内容は聞いても大丈夫ですか?

遠山:もちろんです(笑)。それまでに私が聞いていた成功事例の中で気になっていたのが、海外展開を主体とする物でした。その中でも、アーティストが様々な国を旅して路上ライブ等を行った所、特定の国だけで大きな反響を得られるという内容にとても大きなヒントがあると思いました。つまり、そのアーティストの音楽性やアーティスト性を受け入れてくれる国の差というのは、とても顕著に現れるという事なんだなと。

——なるほど。

遠山:当時は今のようにプロモーションツールが沢山あるような時代でも無かったので、アーティスト達は本当に様々な国に足を運んでいました。しかし今は、それを日本に居ながら調べる方法が沢山あります。YouTube等の音楽を聴かせる事が出来る様々なサービスに、当たり前のようにアクセス解析がついていますからね。それによって、自分たちの音楽性やアーティスト性が、どの国で最も受け入れられ易いか等を把握出来る訳ですから、プロモーションもターゲットを絞って行う事が出来ます。

——アクセス解析ですか。私もYouTubeのアカウントを持っていますが、まともに見た事がありませんでした(笑)。

遠山:大体の方はそんなもんです(笑)。YouTubeの他にも、今は本当に様々なサービスが世界中にあります。以前にジェイ・コウガミさんという方とカフェでお話しをした事があったんですが、この方もそういったサービスを日本語解説するブログを運営されている方でした。そういったブログ等を参考に、どんなサービスをどのような戦略で使って行くか等を考えるのも面白いと思います。

——それは夢がひろがりますね!

遠山:本当に面白い事が色々出来る時代です。ちなみにこの方法は、自分が考案した2年後に、主にアメリカのアーティストの音楽活動のセオリーになりました。

——遠山さんはアメリカの2年先を行く男ですね(笑)。

遠山:それ、他の方にも言われました(笑)。その響きが格好良かったので、たまに自分でも言います(笑)。

——(笑)。

遠山:この方法を率先して凄く上手く使ったのはレディー・ガガですね。レディー・ガガはYouTubeのアクセス解析をかなり活用していると聞きます。ちなみに、レディー・ガガの収入で最も大きいのはYouTubeから入る広告費だと言われています。

——そうなんですか!

遠山:メインとなる収入としては、何も売ってない訳ですね。様々なサービスがありますが、YouTubeをいかに使い倒すかという所はかなり真面目に取り組んでいいと思います。もちろん、他にもやるべき事や必要な準備は色々あります。

——他にはどんな事をしたらいいでしょうか?

遠山:世界を視野に入れてプロモーションをする訳ですから、どこの国の方でもその音楽が聴けたり買ったり出来るようにする為の準備は必要です。iTunesやSpotify等の主要なサービスの売上も捨てた物ではありません。ちなみに、iTunesは1日にどれくらい音楽を売り上げているかご存知ですか?

——想像も付きません。どれくらいですか?

遠山:(耳打ち)。

——そんなにですか!

遠山:はい。なので音楽をやっている上では、もう何年も前からそういったサービスを使わない事の意味が分からないという状況です。

ちなみに、そういった音楽配信等のサービスに登録する方法を良く聞かれるのですが、今は個人的にはTunecore Japanをおすすめしています。アメリカが本家のサービスで、昨年の夏に日本でも正式にサービスがスタートしました。年会費は少しかかりますが、利益の100%をアーティストに還元する等、システムがとても良心的ですし、iTunesやSpotifyを含めたかなり多くの音楽サービスに一括で登録が出来ます。

Tunecore Japanトップページ

——そうなんですね。後でチェックしてみます。

遠山:他にもアドバイスしている内容は色々ありますが、それを全て話すと読んでもらえなそうな量になってしまいますので、これくらいにしたいと思います。

——既にかなり濃い内容だと思います(笑)。

遠山:いくつかのお話しをさせて頂きましたが、最も重要なのは、多くの情報を元にして、いかに自分オリジナルのアイディアでプロモーションをして行くかと言う所なんです。

——まさにセルフプロデュースですね。

遠山:どんなツールをどのように活用して何をやるのかという全ての行程において、本当にアイディア勝負なんです。誰かに1から10までを聞いてそのままを実行するのでは、アイディアの広がりはとても小さくなってしまい、日本の音楽アーティスト全体の歩みをもさらに遅らせてしまいます。皆がアイディアを出し、それを共有していく事が大事です。

——スケールが大きいですね(笑)。

遠山:そうですか?(笑) でも、世界のアーティストと比べて日本のアーティストのこの歩みが遅れているという所には、とても危機感を持っています。

これは音楽に限らない事ですが、組織に属して尽くす事を得意とする日本人の民族性と、今の時代があまりマッチしていないように感じます。今後は小さな集まりや個人が生み出す経済がより重要になって行く流れがあるので、様々な所でそういった単位の力が求められて来ると思います。

ですので今後は、そこに自然と気付いて貰えるような取り組みにさらに力を入れて行きたいと考えています。

 

3. 今後の取り組みについて

——遠山さんは、これまでに伺ったようなアドバイスの他に、現在はどのような事をされているのでしょうか?

遠山:まず、もっとも長くやっている事としては、メジャーデビュードットコムという音楽活動の為の情報を提供するサイトです。あまり頻繁に更新は出来ていませんが、例えば自分が事務所やレーベルとなって活動していく上で、最低限必要な考え方が載っていたり、活動を進めて行く為のチーム作りについても書かれています。

メジャーデビュードットコム

——チーム作りですか?

遠山:そうです。事務所等に属する必要は無くても、自分達で同じような動きをする為のチームは必要です。アーティスト自身だけでは、どうしてもやれる事が限られますからね。

——確かに、音楽制作や練習との両立は大変ですよね。

遠山:はい。第二回で”自立した活動”と言う言葉を使いましたが、それはアーティストが自分だけで全ての事をやるという意味では無く、それを実現する為の仲間を持って活動するという意味に近いです。一人でも出来なくは無いかも知れませんが、それで肝心の音楽が疎かになってしまっては本末転倒です。

——そうですよね。

遠山:メジャーデビュードットコムでは、他にも音楽制作やプロモーションを外注という位置で受ける事も出来ます。これらは、様々なアーティストにアドバイス等をしていく中で、アーティストから出て来た要望を、そのままカタチにした物です。

——音楽制作についてはどんな事をされているのですか?

遠山:作詞、作曲はもちろん、アレンジ、レコーディング、エディットや修正、ミックス、マスタリング、CD等のジャケットデザイン制作からCDプレスまで、どの部分も単発で発注する事が可能です。まあ、詳しくはWebで(笑)。

——(笑)。今拝見していますが色々な内容をお願い出来るのですね!

遠山:最初はそんなにメニューが多くは無かったのですが、アーティストとお話しをしてニーズが出て来た物を追加して行ったら、いつの間にかこうなってました。

他には情報発信の場として、個人的にFacebookブログTwitterをやっています。ただ、ブログは暫く更新をさぼっていて、FacebookとTwitterは音楽とは全然関係無い事もズラズラと書いているというような状態…、いや惨状です(笑)。

——今度拝見してみます(笑)。

遠山:ブログにはこれまでにかなり色々な事を書いて来ていますので、特にアーティストの方には是非過去の記事等に目を通して欲しいです。嬉しい事に、暫く更新出来ていないにも関わらず、ある程度のアクセスを毎日頂いています。

——遠山さん、読みやすい文章を作るのが上手いですね。

遠山:ありがとうございます(笑)。ラフなようで結構気を配って書いているので、そう言って頂けると嬉しいです(笑)。情報発信の他には、もちろん情報収集にも力を入れています。

——そういえば、主にどんな所から情報を入手されているのですか?

遠山:例えば、サービスについての情報であれば、そのサービスの提供元から情報を頂きますし、ニーズ的な情報であれば、そのニーズを持っている当事者から情報を得ます。人を一人挟んだ時点で噂話や想像と大差無くなってしまいますから、ダイレクトにその相手から情報を得るようにしています。どうしても誰かを挟まないといけない場合は、出来る限りの裏をとります。

——もの凄く徹底されていますね。

遠山:曖昧な情報をそのまま発信する訳には行きませんからね。もちろん、その情報を元に行動をするかどうかはご本人の判断になりますし、その行動の結果について私が何か責任をとる訳ではありません。しかしそれが、曖昧な情報を流してもいいという理由にもなりません。

——まさにそうですね。まるで先を見通しているかのように自分の想像の話をする音楽業界人って多いですよね(笑)。

遠山:(笑)。あとは、自社の利益の為に都合のいい情報になってしまっている場合も多いですね。

ちなみにアドバイスは、メジャーやフリーのアーティストはもちろん、音楽事務所やレコード会社等の法人から受ける事もあります。音楽とは全く関係の無い事業をやっている会社からコンタクトを頂く事もありますね。

——そうなんですか!

遠山:例えば音楽関連の何か現状を把握しようと思うと、その他の色々な業界の現状もある程度は分かっておく必要が出て来ます。様々な流れが相互に影響しあってそこに至りますからね。それもあって、音楽関連以外でも情報は広く得るように勤めているのですが、そういった情報が思わぬ所でアドバイスとして役に立ったりします。

——手広いですね!

遠山:いや、情報だけです(笑)。そう言えば、先ほどのメジャーデビュードットコムの話題の時に、音楽制作について話しましたが、それとは別に丁度今年からスタートしたstudio14という音楽制作チームがあるんです。

studio14

——studio14と言うと、14人のチームなんですか?

遠山:良くそう聞かれますが、違います(笑)。そのエピソードについてはいつかお話ししますね(笑)。このstudio14は、一流の作品作りに今現在現役で携わっているミュージシャン、作家、アレンジャー、エンジニア等が匿名参加で集まって結成したチームで、とてもクオリティの高い音楽制作を提供しています。

——匿名参加というのは珍しいですね。

遠山:そうする事で、斬新なアプローチも積極的に行えますし、名前だけで目立ってしまうような方でもお忍びで参加出来るんです。「まさか、アレに携わってるあの人が!?」と言うような人も参加してたりします。

——それは面白いですね!

遠山:参加メンバーにもそう思って貰えているようで、今でもメンバーは少しずつ増えています。

——studio14では、現在は主にどんな取り組みをされているのですか?

遠山:現時点では、音楽の受注制作の発展版のような事をやっています。当面の目標としましては、studio14を通じて音楽の良さを再認識して貰えたり、音楽の外注という分野の新しいセオリーのような物を築ければと考えています。また、今後はさらに面白い取り組みを考えていますが、そのあたりはカタチになりましたらお知らせしますね。

——よろしくお願いします!

遠山:ちなみに、このstudio14とのコラボレーション企画や、何かご提案等もありましたら、studio14のオフィシャルサイトから是非ご連絡下さい。基本的に、まず私がそういった話を聞くのがとても好きなので、大歓迎致します(笑)。

——その間口の大きさは大切だと思います(笑)。

遠山:ありがとうございます(笑)。

——この度はインタビューにお付き合い頂きありがとうございました。

遠山:いえいえ、こちらこそありがとうございました。このインタビュー記事が、読んで下さった方の何かしらのお役に立てば幸いです。

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