【プレイリスト付 エアモニ】ヒゲダン新曲1位へ/2位HIKKA 大量OAで訴求/レトロリロンTOP3入り/離婚伝説にブレイクの兆し
2026年1月14日発表のラジオ・オンエア・チャート(集計期間:2026年1月5日~1月11日 プランテック調べ)では、Official髭男dism「Make Me Wonder」が1位を獲得した。
12月29日に配信リリースされたTVアニメ「ダーウィン事変」オープニング主題歌となる同曲。年末年始の変則集計となった前週チャートにて僅か2日間におけるオンエア数の計上ながら23位に初登場すると、2週目を迎えた今週、オンエアは大きく増加し首位へと浮上した。
調査対象の83.9%となるステーションでのオンエア獲得(FMでは100%)は、YOASOBI「アドレナ」(-位→5位)と並び今週最も広範囲のカバー率だ。また、リクエストオンエアはダントツの最多数であり、様々な時間帯の番組でオンエアを獲得している点も踏まえ、番組およびリスナーの両サイドから今週最も注目された曲だったと言える。さすがの結果となった。
2位はHIKKA「Change」が前週19位から上昇した。新世代R&Bシンガーが1月7日にリリースした同メジャーデビューシングル曲は、FM NACK5、FM Osaka、Kiss FM、α-STATION、e-radio、FM FUKUOKA、FM NORTH WAVE、Date fm、FM-NIIGATA、CBCラジオでの月間パワープレイ選出をはじめ、関西AM5局による“Monthly A Music”やTBSラジオ“今週の推薦曲”といったAM局でもリコメンドされ、大量オンエア獲得となった。
現状では上述のパワープレイ選出局を中心に調査対象局のおよそ半数でのオンエア獲得ながら、YouTube上のMVコメント欄では早くも“ラジオで知った新規ファン”によるコメントが大量に確認できる点を特筆すべきだろう。ラジオ鳴りの良い楽曲もあり効果的に訴求していることを裏付けている。次週以降のオンエア波及に期待したい。
3位はレトロリロン「リコンティニュー」が前週58位から急浮上した。4人組ポップスバンドによる1月28日リリースの1stフルアルバム「コレクションアローン」からリード曲となる同曲。14日の先行配信から更に先んじ、前週からラジオオンエア先行解禁されている格好で、こちらもFM NACK5、FM FUJI、Kiss FM、α-STATION、e-radio、AIR-G’、Date fm、FM-NIIGATA、TBSラジオ“今週の推薦曲”など、多数局でパワープレイに選出されている。
各方面で話題の同バンドだが、2022年より確認され始めたラジオオンエアはその後徐々に増加していき、同11月以降はラジオオンエアチャートの常連だ。今作でも既に複数番組でのゲスト出演が確認されるなど、アルバムリリースに向けラジオ露出が増えていくこと必至だろう。次週以降のチャートアクションも大いに期待できそうだ。
離婚伝説にブレイクの兆し、新曲に多数リクエスト&前作ロングヒット中
2026年の純粋に一発目となる今週のオンエアチャートでは、昨年を代表する曲や紅白歌合戦での歌唱曲、そしてまだまだ年明けに相応しい曲が自然とオンエアを集めつつ、TOP10圏内では年末新年に新曲をリリースしたビッグネームがズラリと並んだ。そんなか目を引くのが9位に初登場した離婚伝説「ステキッ!!」だ。
シティポップサウンドが魅力の2人組、離婚伝説は2022年に「愛が一層メロウ」を発表してからラジオでも注目されはじめ、2023年8月にリリースした「眩しい、眩しすぎる」でラジオオンエアチャートに初登場(23/9月4日~23/9月10日チャート:92位)。その後もリリース毎に多数ラジオオンエアを獲得し、Honda VEZELのTVCMソングとしても注目された昨年10月24日リリースの「ファーストキス」では、遂に初の1位獲得となった。
そんな彼らがこの度1月7日に配信リリースしたのが新曲「ステキッ!!」だ。アニメ「ハイスクール!奇面組」エンディングテーマに起用されるなどの注目はあるものの、特筆すべきはそのリクエストオンエア数で、今週、新曲群では実にOfficial髭男dism「Make Me Wonder」に次ぐ2番目の多さであり、かつ全国区の番組で確認されているのだ。
また、パワープレイ枠や帯放送などの固定オンエア枠ではなく、調査対象の74.2%となる各ステーションでバランス良く、様々な番組でオンエアを積み上げていった結果のTOP10入りとなっている。
先述の「ファーストキス」は以降も安定多数のオンエアを毎週獲得し続けており、今週166位とTOP200圏内に返り咲くロングヒットを記録中だ。昨今のOfficial髭男dismやMrs. GREEN APPLEなども、ブレイクを前に長期的なオンエアの獲得とリクエスト数の伸長が確認されてきた。この離婚伝説にも同じ傾向が見られる。今後の動向に注目だ。
RADIO ON AIR DATA(集計期間:2026年1月5日~1月11日)
1.Make Me Wonder / Official髭男dism
2.Change / HIKKA
3.リコンティニュー / レトロリロン
4.どうしてもどうしても / back number
5.アドレナ / YOASOBI
6.超ありがとう / いきものがかり
7.ズー / シャキーラ
8.呼び声 / Vaundy
9.ステキッ!! / 離婚伝説
10.言伝 / Bialystocks
10.ふめつのあなた / Perfume
ラジオ・オンエアモニタリング(エアモニ)・ランキング
調査基準:本ランキングは調査対象局において下記条件を満たすオンエアのあった楽曲を集計。
・1曲につきワンコーラス以上、もしくは連続して60秒以上のオンエアがあること。
・BGMでないオンエアであること。
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
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