Billboard JAPAN HOT 100(12/28公開)、Official髭男dism「Subtitle」8度目の総合首位獲得 クリスマス曲が大挙11曲チャートイン

チャート ビルボード

Official髭男dism「Subtitle」

2022年12月28日公開(集計期間:2022年12月19日~2022年12月25日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dismの「Subtitle」が総合首位を獲得した。

主題歌を務めるドラマ「silent」が最終回を迎えた当週、「Subtitle」は、前週15,910DLから19,013DLへと増加してダウンロード1位、前週17,468,383再生から当週17,913,433再生とこちらも増加してストリーミング1位の2冠を獲得した。特にストリーミングは、チャートイン11週目で累計再生数2億回を突破し、BTS「Butter」の14週を上回り、史上最速記録を打ち立てた。他指標でも、ラジオが10位から4位へ、カラオケが5位から3位へ、動画再生が3週連続で2位となり、前週より総合ポイントを約8%増加させて、通算8度目の総合首位となった。

計測期間が12月19日~25日で、クリスマスウィークと完全に重なった当週は、クリスマス曲がラジオ指標を中心にポイントを伸ばし、合計11曲がチャートインした。総合順位は次のとおり。

  • back number「クリスマスソング」5位
  • マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」9位
  • 優里「クリスマスイブ」18位
  • 山下達郎「クリスマス・イブ」23位
  • 桑田佳祐「白い恋人達」29位
  • アリアナ・グランデ「サンタ・テル・ミー」37位
  • ワム!「ラスト・クリスマス」44位
  • BoA「メリクリ」49位
  • 松任谷由実「恋人がサンタクロース」84位
  • B’z「いつかのメリークリスマス」88位
  • 鈴木鈴木「ホワイトキス」100位

そのなかでも、back numberの「クリスマスソング」はカラオケ指標で初の1位奪取となり(昨年は2位)、他指標でもラジオ5位、動画7位、ストリーミング8位、ダウンロード44位と軒並み高ランク。同じくトップ10入りしたマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」は、ラジオ2位、ストリーミング11位、動画26位、ダウンロード55位、カラオケ62位を記録した。ちなみに、ラジオ1位は山下達郎「クリスマス・イブ」だった。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・19,013DL・17,913,433再生)
2位[2]「KICK BACK」米津玄師(5,789枚・8,158DL・10,646,080再生)
3位[-]「Swing Swing Paradise」モーニング娘。’22(121,814枚・3,563DL・-)
4位[7]「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・7,186DL・6,942,225再生)
5位[13]「クリスマスソング」back number(-・2,074DL・6,715,894再生)
6位[8]「ミックスナッツ」Official髭男dism(-・5,003DL・6,740,422再生)
7位[5]「First Love」宇多田ヒカル(1,673枚・-・7,156,685再生)
8位[9]「第ゼロ感」10-FEET(-・11,367DL・4,876,896再生)
9位[32]「恋人たちのクリスマス」マライア・キャリー(-・-・5,587,076再生)
10位[11]「W/X/Y」Tani Yuuki(-・2,711DL・6,769,034再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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