Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】Official髭男dism「Subtitle」DLソング首位譲らず 20th Century新曲2曲が揃ってトップ10入り

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Official髭男dism「Subtitle」

GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2022年12月19日~12月21日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Subtitle」が6,826ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。

12月21日発表(集計期間:12月12日~12月18日)の総合ソング・チャート“HOT 100”でも7度目の首位を獲得していた同曲が、依然圧倒的な人気でトップとなった。主題歌に起用されているドラマ「silent」も昨日22日の放送で最終回を迎えており、これが12月28日発表チャートの集計最終日である25日までどのような影響をおよぼすのか、引き続き注目だ。

「Subtitle」を追うのは、集計初日の12月19日にデジタル・リリースされた20th Centuryの新曲「ツラいチャプター」だ。同曲は東京スカパラダイスオーケストラの川上つよし(Ba.)が作曲、谷中敦(Bariton Sax)が作詞を手掛けた楽曲。当週では4,135DLを売り上げている。なお、「ツラいチャプター」と同時リリースされ、冨田恵一が作曲、メンバーの井ノ原快彦が作詞を手掛けたもうひとつの新曲「メイプルと君と」も2,287DLを売り上げ6位に登場し、揃ってトップ10入りを果たした。

この他今週のトップ10には、アニメ「チェンソーマン」第11話エンディング・テーマである女王蜂「バイオレンス」(5位/2,849DL)が初登場したほか、大晦日の「第73回紅白歌合戦」への出場決定でさらに注目が集まるback number「アイラブユー」(9位/1,933DL)が浮上するなど、最新作とヒット作が入り混じる結果となった。

Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報

(集計期間:2022年12月19日~12月21日)
1位「Subtitle」Official髭男dism
2位「ツラいチャプター」20th Century
3位「第ゼロ感」10-FEET
4位「KICK BACK」米津玄師
5位「バイオレンス」女王蜂
6位「メイプルと君と」20th Century
7位「ミックスナッツ」Official髭男dism
8位「祝福」YOASOBI
9位「アイラブユー」back number
10位「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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