Billboard JAPAN HOT 100(11/30公開)、米津玄師「KICK BACK」今年度2位の総合ポイントで2度目の総合首位獲得

チャート ビルボード

米津玄師「KICK BACK」作画 米津玄師

2022年11月30日公開(集計期間:2022年11月21日~2022年11月27日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、米津玄師の「KICK BACK」が総合首位に6週間ぶりの返り咲きを果たした。

「KICK BACK」は、初週売上289,147枚でシングル1位、前週2,772,899再生から57.1%増の当週4,356,710再生で動画1位となり、計2冠を獲得した。他指標でも、ストリーミング2位、ダウンロード3位、ルックアップ3位、Twitter 3位、カラオケ3位、ラジオ3位と軒並み高ポイントをマーク。米津自身が「M八七」で記録した今年度最高の総合ポイント20,881に次ぐ20,784ポイントで、2度目の総合首位を獲得した。

King & Princeの「ツキヨミ」はトップ10圏内を守り続けている。シングル週間売上は前週32,441枚から当週80,306枚となり、147.5%と倍以上増加して、4位から3位にシングル順位を上げた。前週1位だった動画指標は3,957,470再生から10%減の3,564,897再生で2位にランクダウン。一方、Twitterは前週2位から当週1位にランクアップし、かつ同指標ではトップ10のうち9曲をKing & Prince楽曲が埋め尽くす展開に。これらコアファンの粘り強いサポートにより前週より47.3%総合ポイントをアップさせ、9,400ポイントで前週7位から総合3位にランクアップした。

ワールドカップサッカーの盛り上がりによる押し上げもあって、「2022 NHKサッカーテーマ」のKing Gnu「Stardom」が前週16位から当週8位に順位を上げている。特にストリーミングは前週比108.3%増の4,189,640再生となり69位から17位に、ラジオ指標でも前週比146.6%増で9位から2位と、大きくポイントを伸ばし、総合順位を押し上げる要因にもなっている。当週もまだまだ続くワールドカップの盛り上がりが、タイアップ各曲にどう影響を与えるか注目される。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[3]「KICK BACK」米津玄師(289,147枚・14,349DL・13,272,889再生)
2位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・14,583DL・19,306,522再生)
3位[7]「ツキヨミ」King & Prince(80,306枚・-・-)
4位[-]「はにかみショート」≠ME(144,648枚・-・-)
5位[6]「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・4,435DL・7,641,695再生)
6位[-]「Dreamers」Jung Kook(-・26,418DL・3,906,615再生)
7位[5]「祝福」YOASOBI(-・8,645DL・6,533,182再生)
8位[16]「Stardom」King Gnu(-・12,588DL・4,189,640再生)
9位[8]「Overdose」なとり(-・2,058DL・8,750,653再生)
10位[-]「全部賭けてGO!!」Juice=Juice(60,516枚・-・-)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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