Billboard JAPAN HOT 100(11/2公開)、Official髭男dism「Subtitle」2週連続総合首位 週間ストリーミング再生数が今年初の2,000万回超えを達成

チャート ビルボード

Official髭男dism「Subtitle」

2022年11月2日公開(集計期間:2022年10月24日~2022年10月30日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dism「Subtitle」が前週に続き総合首位を獲得した。

今秋クール最注目のドラマのひとつであるフジテレビ系ドラマ「silent」の主題歌、Official髭男dism「Subtitle」は、3週連続でストリーミング1位を獲得。前週比14.7%増で20,781,069再生をマークし、今年初めて週間再生数が2,000万台の大台に到達した楽曲となった。なお、これは2021年6月2日発表のチャートでBTS「Butter」が記録した29,935,364回に次ぐ歴代2位の大記録となる。そして他指標でも、動画再生2位、ダウンロード6位、ラジオ6位、Twitter54位、カラオケ74位と高ポイントを獲得、総合ポイントを増加させ2週連続で総合首位を獲得した。

続いて同じく最注目のアニメのひとつといえる「チェンソーマン」OPの米津玄師「KICK BACK」は、共同編曲者としてクレジットされているKing Gnuの常田大希も出演するミュージックビデオが解禁され、週間動画再生数が4,113,998回をマークし、動画1位を獲得。他指標ではストリーミング2位、ダウンロード4位、Twitter3位、ラジオ8位、カラオケ48位を獲得し、こちらも総合ポイントを増加させ2週連続で総合2位となった。

そして日向坂46の8作目となるシングル「月と星が踊るMidnight」は、前作「僕なんか」のCDセールス478,142枚を微減させ初週売上459,613枚となり、シングルとルックアップ1位の2冠を獲得。ただ、ダウンロード19位、Twitter8位、ラジオ46位と他指標が伸びを欠き、総合3位となった。また、ジャニーズ事務所初の全世界配信デビューで注目されたTravis Japan「JUST DANCE!」は、計測期間わずか3日間にも関わらず、66,078DLでダウンロード1位をマークした。他指標でもTwitter1位、動画36位、ラジオ38位となり、初登場で総合4位を獲得しており、計測期間がフル7日間となる次週のチャート結果に注目だ。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・21,618DL・20,781,069再生)
2位[2]「KICK BACK」米津玄師(-・21,891DL・15,051,990再生)
3位[62]「月と星が踊るMidnight」日向坂46(459,613枚・3,581DL・-)
4位[-]「JUST DANCE!」Travis Japan(-・66,078DL・-)
5位[-]「アイラブユー」back number(-・25,158DL・4,030,960再生)
6位[5]「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・5,179DL・8,412,059再生)
7位[10]「Overdose」なとり(-・1,809DL・8,734,145再生)
8位[8]「祝福」YOASOBI(-・12,620DL・6,556,183再生)
9位[14]「W / X / Y」Tani Yuuki(-・2,875DL・7,466,548再生)
10位[15]「私は最強(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・2,456DL・6,570,882再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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