Billboard JAPAN HOT 100(10/19公開)、米津玄師「KICK BACK」がJO1/Official髭男dism/藤井 風/Adoを抑え初登場総合首位獲得

チャート ビルボード

米津玄師「KICK BACK」作画 米津玄師

2022年10月19日公開(集計期間:2022年10月10日~2022年10月16日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、米津玄師の「KICK BACK」が総合首位を獲得した。

TVアニメ「チェンソーマン」のオープニング・テーマである「KICK BACK」は、61,510DLでダウンロード1位、12,556,627再生でストリーミング1位で計2冠を達成した。他指標ではTwitter 2位、ラジオ4位、動画49位と、前出2指標が牽引して総合首位となった。総合ポイントが30ポイントという僅差で総合2位となったJO1「SuperCali」は、初週売上602,958枚でシングル1位、ルックアップ1位、Twitter 1位、ラジオ1位と計4冠を獲得。他指標ではダウンロード5位、ストリーミング19位、動画50位と、「KICK BACK」はダウンロードとストリーミング、「SuperCali」はシングルのポイントが牽引しての激戦となり、どちらの曲が総合首位を獲得してもおかしくない状況だった。

Ado一強だったチャート上位の様相が大きく変わり、当週は「KICK BACK」と「SuperCali」に加えて、Official髭男dism「Subtitle」が3位、藤井 風「grace」が4位に初登場し、そのためAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は前週3位から総合5位にランクダウン。「Subtitle」の総合ポイントが10,612ポイントと、前週1位のSKE48「絶対インスピレーション」の獲得ポイント9,480ポイントを上回るハイレベルな展開を見せた。「Subtitle」はフジテレビ系ドラマ「silent」の主題歌、「grace」はNTTドコモのプロジェクト「KAZE FILMS – docomo future project」のテーマソングと、強力タイアップを追い風に、これらの曲がまだまだチャートを賑わせるに違いない。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[-]「KICK BACK」米津玄師(-・61,510DL・12,556,627再生)
2位[34]「SuperCali」JO1(602,958枚・19,331DL・4,270,143再生)
3位[-]「Subtitle」Official髭男dism(-・31,546DL・9,905,294再生)
4位[-]「grace」藤井 風(-・34,756DL・4,961,815再生)
5位[3]「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・6,964DL・9,412,552再生)
6位[2]「祝福」YOASOBI(-・22,669DL・6,896,925再生)
7位[4]「Overdose」なとり(-・2,163DL・8,789,992再生)
8位[5]「私は最強(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・2,899DL・7,619,207再生)
9位[7]「W/X/Y」Tani Yuuki(-・3,428DL・7,461,065再生)
10位[-]「宇宙ドライブ」超特急(42,491枚・-・2,893,595再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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