Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】Official髭男dism「ミックスナッツ」ふたたびDLソング首位走行中、菅田将暉/Adoの新曲もトップ10入り

GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2022年6月6日～6月8日の集計が明らかとなり、Official髭男dismの「ミックスナッツ」が4,943ダウンロード（DL）を売り上げて現在首位を走っている。

「ミックスナッツ」は、4月15日に配信がスタート。2022年6月8日公開（集計期間：2022年5月30日～6月5日）のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”では2位、Billboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”では7連覇を果たすなど、各チャートで依然上位をキープし続けている同曲が現在首位に返り咲いた。

「ミックスナッツ」を追うのは、同週ダウンロード・ソング・チャートで首位を記録、主題歌に起用されている映画『シン・ウルトラマン』とともにヒットを続ける「M八七」米津玄師（4,416DL）だ。「ミックスナッツ」との差はわずか約500DLで、引き続き両者が競り合う結果となっている。

速報トップ10には、集計最終日6月8日にゲリラ配信されたAdoの新曲「新時代」（6位/2,655DL）が初登場。同曲はアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌で、作中に登場する“世界の歌姫”ウタの楽曲としてリリースされる。なお、Adoはウタの歌唱キャストとして出演、劇中でさらに6曲を歌唱することが決定しており、すでに発表されている他楽曲のリリースも含め注目だ。また、Vaundyが楽曲提供した菅田将暉の新曲「惑う糸」（5位/3,402DL）も同じく初登場を果たした。これら上位楽曲の今後の動きに注目したい。

Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報

（集計期間：2022年6月6日～6月8日）
1位「ミックスナッツ」Official髭男dism
2位「M八七」米津玄師
3位「Habit」SEKAI NO OWARI
4位「それを愛と呼ぶなら」Uru
5位「惑う糸」菅田将暉
6位「新時代」Ado
7位「時代遅れのRock’n’Roll Band feat. 佐野元春、世良公則、Char、野口五郎」桑田佳祐
8位「初恋が泣いている」あいみょん
9位「好きだ」YOASOBI
10位「喜劇」星野源

※※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。