Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】ONEW「Who sings? Vol.1」が現在DLアルバム首位、『トップガン マーヴェリック』サントラが2位を走行中

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ONEW「Who sings? Vol.1」

GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2022年5月30日~6月1日の集計が明らかとなり、ONEWの「Who sings? Vol.1」が2,767ダウンロード(DL)で首位を走っている。

ONEWのデジタルEP「Who sings? Vol.1」は、2022年7月6日に発売される1stアルバム「Life goes on」のボーナスCDに収録される4曲を先行配信したものとなっていて、小田和正の「キラキラ」、秦 基博の「鱗(うろこ)」、MISIAの「Everything」、DREAMS COME TRUEの「やさしいキスをして」のカバーが収録されている。

2位には、1986年に公開された映画『トップガン』の続編として36年後に制作された『トップガン マーヴェリック』のサウンドトラックが853DLで走行中だ。同作にはハンス・ジマーに加え、レディー・ガガとワン・リパブリックが参加している。また、続編の公開に触発されてオリジナルの『トップガン』のサウンドトラックが243DLで5位に浮上しているため、両映画のサントラが同時に週間チャートにチャートインする可能性もある。

続いて、SEVENTEENの約2年8か月ぶりとなる4thアルバム「Face the Sun」が295DLで3位を走っている。また4位には、映画『犬王』のサウンドトラック(261DL)がチャートイン。同作の音楽は大友良英が手がけており、犬王役のアヴちゃん(女王蜂)と琵琶法師・友魚役の森山未來が歌唱を担当している。

その他トップ10には、木梨憲武の”思い出作り”の最終章となるニュー・アルバム「木梨ミュージック コネクション最終章 ~御年60周年記念盤~」(202DL)とBoAの日本デビュー20周年を記念したベストアルバム「The Greatest」(121DL)が初登場している。

Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報

(集計期間:2022年5月30日~6月1日)
1位「Who sings? Vol.1」ONEW
2位「トップガン マーヴェリック オリジナル・サウンドトラック」(サウンドトラック)
3位「Face the Sun」SEVENTEEN
4位『映画『犬王』オリジナル・サウンドトラック』(サウンドトラック)
5位「トップガン オリジナル・サウンドトラック」(サウンドトラック)
6位「木梨ミュージック コネクション最終章 ~御年60周年記念盤~」木梨憲武
7位「Break and Cross the Walls II」MAN WITH A MISSION
8位「壱」優里
9位「The Greatest」BoA
10位「LOVE ALL SERVE ALL」藤井 風

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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