Billboard JAPAN【先ヨミ】Ado「狂言」9万枚超えでアルバム首位走行中、THE RAMPAGE/Aimerが続く

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Ado「狂言」

今週のCDアルバム売上レポートから2022年1月24日〜1月26日の集計が明らかとなり、Ado「狂言」が90,407枚を売り上げて首位を走っている。

Adoにとって初のアルバム作品となる「狂言」には、昨年大ヒットを記録した「うっせぇわ」のほか、「踊」や「阿修羅ちゃん」などの既存曲を含む全14曲が収録されている。また本作には、すりぃ、くじら、Kanaria、柊キライ、煮ル果実、まふまふらインターネット・シーンで活躍するアーティストが多数参加している。

2位には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの4thアルバム「RAY OF LIGHT」が登場。本作には、メンバーが出演する「バイトルPRO」のCMソング「LIVING IN THE DREAM」に加え、ヴァン・ヘイレンの名曲「Jump」のカバーなど、全13曲が収録されている。「RAY OF LIGHT」は初動3日間で55,267枚を売り上げており、2021年2月にリリースされた前アルバム「REBOOT」の初週売上50,771枚を早くも上回るペースを見せている。

続いて、Aimerの「星の消えた夜に」が速報トップ3入り。同作は、デビュー10周年を記念した初のBサイド集で、ディスク1にはファンの間で高い人気を誇る「星の消えた夜に」など計15曲、ディスク2には映画『あなたの番です 劇場版』の主題歌「ONE AND LAST」や清水翔太「花束のかわりにメロディーを」のカバーなど、新録曲を含む計8曲が収録されている。

ドラマ「緊急取調室」の主題歌「LITMUS」などを収録した緑黄色社会のニュー・アルバム「Actor」は、10,404枚を売り上げ4位を走行中。そして、昨年、結成15周年を迎えたSCANDALの10thアルバム「MIRROR」が7,574枚を売り上げ5位を走っている。

Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報

(集計期間:2022年1月24日〜1月26日)
1位「狂言」Ado(90,407枚)
2位「RAY OF LIGHT」THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(55,267枚)
3位「星の消えた夜に」Aimer(15,988枚)
4位「Actor」緑黄色社会(10,404枚)
5位「MIRROR」SCANDAL(7,574枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。

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