Billboard JAPAN HOT100(1/19公開)、Aimer「残響散歌」総合ソング首位奪還でV3達成

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Aimer「残響散歌」

2022年1月19日公開(集計期間:2022年1月10日〜2022年1月16日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Aimerの「残響散歌」が3回目の総合首位を獲得した。

シングル発売週となった当週、「残響散歌」は初週売上45,222枚をマークして、シングル2位、ルックアップ1位を記録した。2つのフィジカル・ポイントが加算され、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ、Twitter各指標のポイントも伸ばして、前週ワンツーフィニッシュを決めたKing Gnuの「一途」「逆夢」を逆転し、総合首位を獲得。同シングル収録の「朝が来る」は、38,089DLでダウンロード1位となり、総合6位に初登場している。

King Gnuの「一途」「逆夢」も前週から順位が逆転。ダウンロードの微減傾向はほぼ同じだが、ストリーミングでは「逆夢」が前週8,903,814再生から当週10,032,427再生で同指標1位、「一途」は前週9,883,459再生から当週9,625,285再生で2位を記録した。動画再生では、「逆夢」が前週1,996,369再生から当週2,441,505再生で1位を記録しており、「一途」は前週2,019,629再生から当週1,866,516再生で2位に。このポイント差が響き、僅差で総合順位の逆転が起きている。AimerとKing Gnuの熾烈な順位争いに続き、「逆夢」と「一途」の順位争いも興味深い展開だ。こちらに「朝が来る」も絡んでくるのか、次週のチャート・アクションに注目したい。

11人組のダンス&ボーカルグループ、BLACK IRISの約2年2か月ぶり、新体制初のCD音源リリースとなった「Head Shot」は、初週59,591枚を売り上げてシングル1位となり、総合10位に初登場した。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[3]「残響散歌」Aimer(45,222枚・25,201DL・8,268,446再生)
2位[2]「逆夢」King Gnu(-・19,607DL・10,032,427再生)
3位[1]「一途」King Gnu(5,612枚・14,087DL・9,625,285再生)
4位[4]「ベテルギウス」優里(-・4,980DL・9,029,169再生)
5位[6]「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(-・3,278DL・7,935,217再生)
6位[-]「朝が来る」Aimer(-・38,089DL・-)
7位[5]「ドライフラワー」優里(-・3,727DL・6,696,640再生)
8位[8]「水平線」back number(-・2,879DL・6,228,528再生)
9位[7]「きらり」藤井 風(-・5,057DL・5,725,078再生)
10位[-]「Head Shot」BLACK IRIS(59,591枚・-・-)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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