Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】NiziU「Super Summer」DLソング1位に登場、反町隆史「POISON」に再び注目集まる

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NiziU「Super Summer」

GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2021年7月5日~7月7日の集計が明らかとなり、NiziUの「Super Summer」が17,771ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。

7月5日に配信開始した「Super Summer」は、自身が出演するコカ・コーラのCMソングとしてオンエアされている。現在、イルカのジャケット線画に色を塗って応募するとメンバー全員の直筆サイン入りデカジャケが当たるプレゼント・キャンペーンが実施中だ。

続く2位には、YOASOBIの「三原色」が登場。7月7日公開の最新週間ダウンロード・ソング・チャートで初登場1位に輝いた本曲は、今週前半3日間で15,649DLを売り上げた。配信6日間で累計DL数は6.5万を突破している。また3位には、YOASOBIの「夜に駆ける」が6,087DLでついている。この数には英語ver.の「Into The Night」が含まれる。

4位には「スッキリ!」でその模様が放送されているSKY-HIによるボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」から、課題曲「Be Free」が登場。3日間で5,454DLを売り上げた。

そのほかトップ10にはTVアニメ「アイドリッシュセブン Third BEAT!」のエンディング曲であるTRIGGERの「PLACES」(3,861DL)が8位、「呪術廻戦」といった多くのアニメ作品を手がけてきたアニメ制作会社MAPPAの設立10周年記念ムービーに起用されているずっと真夜中でいいのに。の新曲「ばかじゃないのに」(2,883DL)が10位についている。

また、反町隆史が1998年に発表した「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」が今週前半で1,184DLを売り上げて37位に登場。本曲は“泣き止まない赤ちゃんに聞かせると泣き止む”ことで知られており、それを検証するべく反町が所属する芸能事務所の研音がYouTubeチャンネルで国内外の赤ちゃんが泣き止む動画と専門家を招いて紹介したことで話題を集め、それがDL急増に繋がったと考えられる。昨年3月にもワイドショーでこの現象が取り上げられ、各チャートで急伸を見せたことから、今週もどこまで売り上げを伸ばすのかに注目だ。

Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報

(2021年7月5日~7月7日の集計)
1位「Super Summer」NiziU
2位「三原色」YOASOBI
3位「夜に駆ける」YOASOBI
4位「Move On -from Audition THE FIRST-」The First
5位「Cry Baby」Official髭男dism
6位「ドライフラワー」優里
7位「Butter」BTS
8位「PLACES」TRIGGER
9位「Pale Blue」米津玄師
10位「ばかじゃないのに」ずっと真夜中でいいのに。

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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