Billboard JAPAN【先ヨミ】Sexy Zoneのベスト・アルバム「SZ10TH」158,199枚を売り上げ首位独走中、aiko/sumikaが続く

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Sexy Zone「SZ10TH」
Sexy Zone「SZ10TH」

今週のCDアルバム売上レポートから2021年3月1日~3月3日の集計が明らかとなり、Sexy Zoneの「SZ10TH」が158,199枚を売り上げて首位を走っている。

Sexy Zoneの10周年を記念した本作は、2011年にリリースされたデビュー・シングル「Sexy Zone」から、最新シングル「NOT FOUND」までの全シングル表題曲と、全編英語詞の「RIGHT NEXT TO YOU」、メンバーが作詞を手がけた「Change the world」の新曲2曲を含む計25曲が収録されている。なおSexy Zoneは、3月24日にニュー・シングル「LET’S MUSIC」をリリースする予定だ。

2位は、aikoの14thアルバム「どうしたって伝えられないから」。本作には、2020年リリースのシングル「青空」や「ハニーメモリー」のほか、2019年の「FM802 × TSUTAYA ACCESS!」キャンペーンソングとしてaikoが書き下ろした「メロンソーダ」のセルフカバーなど、全13曲が収録されている。本作は、初動3日間で38,262枚を売り上げており、2018年にリリースした前オリジナル・アルバム「湿った夏の始まり」の初動3日間売上33,950枚を上回るペースで2位を走っている。aikoは、3月5日オンエアの「ミュージックステーション」で、収録曲「磁石」を披露する予定で、週後半の伸びにも注目だ。

sumikaの3rdフル・アルバム「AMUSIC」は20,973枚を売り上げて現在3位を走行中。本作には、森永製菓「inゼリー」のCMソング「祝祭」や、ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の主題歌「願い」など、全16曲が収録されている。またsumikaは、5月より全国11都市を巡る全国ツアーを開催する予定だ。

4位は2021年3月8日付(集計期間:2月22日~28日)の週間アルバム・セールス・チャートで首位を獲得した「どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!」で、累計売上枚数は8.3万枚を突破した。

大原櫻子の「l」は初動3日間で5,133枚を売り上げて速報トップ5入り。タイトルの“l(エル)”には、「BOAT RACE 2021」のTV-CMイメージソングに起用されている楽曲「STARTLINE」やLOVE、LIFEの“L”と、Lを小文字表記にすることで“スタートライン”をビジュアル表現するなど、様々な想いが込められている。

Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報

(集計期間:2021年3月1日~3月3日)
1位「SZ10TH」Sexy Zone(158,199枚)
2位「どうしたって伝えられないから」aiko(38,262枚)
3位「AMUSIC」sumika(20,973枚)
4位「どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!」どついたれ本舗・Buster Bros!!!(5,218枚)
5位「l」大原櫻子(5,133枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。

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