Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】、BTS「Dynamite」が現在ストリーミング首位 映画好調の髭男「Laughter」トップ10返り咲きなるか

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BTS「Dynamite」
BTS「Dynamite」

GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2020年8月24日~8月26日の集計が明らかとなり、BTSの最新シングル「Dynamite」が5,752,908回再生を記録して首位を走っている。

8月21日にリリースされた「Dynamite」は、前週5,410,413回再生をマークして7位にデビュー。そして2週目の集計となる今回、早くも前週の週間再生回数を上回る数字をマークして、順位を大きく上げた。このまま順位をキープすることができれば、YOASOBIの「夜に駆ける」の8連覇を阻止することになる。

その「夜に駆ける」は、前週前半比91%となる3,777,821回再生で現在2位。続く3位には米津玄師の「感電」、4位には瑛人の「香水」、5位にはNiziUの「Make you happy」が入っており、「Dynamite」が暫定首位の座についたことで、前週の1位から6位までが並びはそのまま、それぞれ順位を一つずつ落とした形となる。

前週11位だったOfficial髭男dismの「Laughter」は前週前半比105%となる1,719,623回再生を記録して9位に。バンドが8月5日にリリースした最新作「HELLO EP」の3曲目だが、8月21日の「ミュージックステーション 2時間SP」や26日の「2020 FNS歌謡祭 夏」など、大型の音楽番組でもパフォーマンスされたほか、同曲を主題歌とした映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も好調な動員数を記録しており、楽曲の訴求度も着実に高まってきているのだろう。週間トップ10に4週ぶりの返り咲きを果たすことができるか、注目だ。

Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報

(集計期間:2020年8月24日~8月26日)
1位「Dynamite」BTS
2位「夜に駆ける」YOASOBI
3位「感電」米津玄師
4位「香水」瑛人
5位「Make you happy」NiziU
6位「裸の心」あいみょん
7位「Lemon」米津玄師
8位「Pretender」Official髭男dism
9位「Laughter」Official髭男dism
10位「I LOVE…」Official髭男dism

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify、YouTube Music)と、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)の再生回数を合算して集計。先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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