Billboard JAPAN 2020年上半期Download Songs、Official髭男dism「I LOVE…」が堂々の1位 LiSA/King Gnuらロング・ヒット作が続く

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Official髭男dism「I LOVE...」
Official髭男dism「I LOVE...」

2020年上半期Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、Official髭男dismの「I LOVE…」が堂々の1位に輝いた。

上半期トップ10入りした楽曲の大半が、昨年リリースされたロング・ヒット作であるなか、今年1月15日に配信された同曲は、1月27日付チャートで1位に初登場。主題歌に起用されたTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」との相乗効果やフィジカル盤の発売を受けて、その後通算7週にわたり首位を獲得した。Official髭男dismは他にも、3位に「Pretender」、11位に「宿命」、16位に「イエスタデイ」、17位に「115万キロのフィルム」、27位に「パラボラ」、42位に「ノーダウト」がチャートインしており、計7曲を100位圏内へ送り込んだ。

2位には、TVアニメ「鬼滅の刃」のオープニング主題歌に起用されたLiSAの「紅蓮華」がランクイン。昨夏のリリース以降、トップ20圏外へ下落したのはわずか1週のみで、ロングヒットを記録している。最新の“Download Songs”では、5度目の首位に返り咲いており、年間チャートでの上位ランクインに期待も高まる。

前述の「Pretender」を3位に挟み、4位についたのは「紅蓮華」同様にロングヒットを記録しているKing Gnuの「白日」。昨年2月にリリースされた「白日」は、昨年の“Download Songs”年間チャートで10位に食い込んでいたが、上半期チャートでは3位まで上昇している。また、King Gnuは今年1月に発売された最新アルバム「CEREMONY」のセールスが好調だったことが後押しし、「白日」に加えて計6曲がトップ100入りしている。

昨年末の“Download Songs”年間チャートを制した米津玄師も依然と強く、「馬と鹿」が5位、「パプリカ」が7位、「Lemon」が10位と年間に引き続き3曲がトップ10入りした。また、昨年末に初めてデジタル・シングルをリリースしたことで話題となった嵐は、「A-RA-SHI:Reborn」が9位をマークしたほか、計8曲が100位内にランクインし、その人気を見せつけた。

【2020年上半期JAPAN Download Songs】トップ10

1位「I LOVE…」Official髭男dism
2位「紅蓮華」LiSA
3位「Pretender」Official髭男dism
4位「白日」King Gnu
5位「馬と鹿」米津玄師
6位「まちがいさがし」菅田将暉
7位「パプリカ」米津玄師
8位「あなたがいることで」Uru
9位「A-RA-SHI:Reborn」嵐
10位「Lemon」米津玄師

集計期間:2019年11月25日~2020年5月24日

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