Billboard JAPAN Hot Animation(6/8付)、LiSA「紅蓮華」が9週連続アニメ首位 『劇場版マクロスΔ』ワルキューレは2位デビュー

チャート ビルボード

2020年6月8日付(集計期間:2020年5月25日〜5月31日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、TVアニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲であるLiSAの「紅蓮華」が1位に輝いた。

今回で23度目のアニメチャート首位を獲得した「紅蓮華」は、マンガ連載終了が話題となった前週と比べると、ややポイント減したものの、ダウンロード、動画再生、ストリーミングで1位と、他楽曲より頭ひとつ抜きでている。2度目の9週連続首位となり、11週連続首位記録を持つDAOKO×米津玄師の「打上花火」(映画『打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?』主題歌)に再び一歩近づいた。

2位は、『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』のイメージソングであるワルキューレの「未来はオンナのためにある」が初登場。5月27日にCD発売され、初週で22,206枚を売り上げた本曲は、CDセールスとCD読み取り回数のルックアップで1位、ダウンロード3位、Twitter 8位を記録した。

前週とほぼ変わらないポイントでOfficial髭男dismの「イエスタデイ」(映画『HELLO WORLD』主題歌)が3位に続き、4位に「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」に登場する新たなバンドMorfonicaの「Daylight -デイライト-」がCDセールス2位、ルックアップ3位、ダウンロード5位で初チャートインした。トップ10初登場曲はほかに、TVアニメ「アイドリッシュセブン Second BEAT!」のオープニング主題歌に起用されているIDOLiSH7の「DiSCOVER THE FUTURE」がダウンロード2位、Twitter 6位で10位に入っている。

6位以降の動きでは、SixTONESの「NAVIGATOR」とSnow Manの「Stories」がそれぞれTwitterのポイントを上げて、8位と9位に入った。主題歌を務めているTVアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」と「ブラッククローバー」は、どちらも最新エピソードの放送を中断しているが、「NAVIGATOR」はティザー映像が公開されたことで、高いポイントを獲得したことが分かる。

【JAPAN Hot Animation】トップ10

1位「紅蓮華」LiSA
2位「未来はオンナのためにある」ワルキューレ
3位「イエスタデイ」Official髭男dism
4位「Daylight -デイライト-」Morfonica
5位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE
6位「花に亡霊」ヨルシカ
7位「ハルノヒ」あいみょん
8位「NAVIGATOR」SixTONES
9位「Stories」Snow Man
10位「DiSCOVER THE FUTURE」IDOLiSH7

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