Billboard JAPAN HOT 100(1/20付)、Official髭男dism「Pretender」が5週連続総合首位でV7達成

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Official髭男dism「Pretender」
Official髭男dism「Pretender」

2020年1月20日付(集計期間:2020年1月6日~1月12日)のBillboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dismの「Pretender」が総合首位を獲得した。

前週の本チャートは「第70回NHK紅白歌合戦」の出場楽曲がトップ5を独占する結果となったが、そのうちFoorinの「パプリカ」が各指標のポイントが減って、前週5位から当週11位へ総合順位を下げた以外、当週もトップ4は総合順位を変えず、引き続き上位を占拠している。前週首位のOfficial髭男dismの「Pretender」は、ストリーミングが前週6,561,501再生から当週6,952,025再生で自己ベストを更新し1位、動画再生も前週6,948,726再生から当週7,432,408再生へとこちらも自己ベスト更新で1位を記録した。加えてダウンロードとカラオケでも1位を獲得した「Pretender」は、計4冠で5週連続で総合首位を獲得した。総合2位から4位の楽曲もそれぞれストリーミング数を伸ばしており、4曲とも注目度を依然として維持している。

「白日」が総合2位で好調を維持しているKing Gnuは、次週のチャート集計期間にあたる1月15日にフル・アルバム「CEREMONY」を発売したが、収録曲の「Teenager Forever」「飛行艇」「傘」がトップ100位圏内で等しく総合順位を上げている。なかでも、「Teenager Forever」は、メンバーそれぞれのプライベート・ドキュメントで構成されたミュージックビデオが当週に解禁され、動画再生数は3,292,379回をマークして5位、そしてSNSで注目度が上昇してTwitter 18位など各指標が急伸して、前週15位から当週5位に総合順位を上げている。最高のタイミングでリリースされたフル・アルバムが、各楽曲順位にどう影響するか、次週のチャート・アクションに注目だ。

【JAPAN HOT100】トップ10

1位[1]「Pretender」Official髭男dism(-・26,337DL・6,952,025再生)
2位[2]「白日」King Gnu(-・22,571DL・6,314,298再生)
3位[3]「まちがいさがし」菅田将暉(-・20,347DL・4,431,965再生)
4位[4]「紅蓮華」LiSA(3,269枚・23,075DL・4,336,186再生)
5位[15]「Teenager Forever」King Gnu(-・8,886DL・3,074,804再生)
6位[8]「宿命」Official髭男dism(-・9,039DL・3,916,649再生)
7位[10]「イエスタデイ」Official髭男dism(-・5,765DL・3,833,557再生)
8位[-]「イニシャル」Poppin’Party(27,434枚・6,361DL・-)
9位[6]「馬と鹿」米津玄師(1,855枚・20,418DL・-)
10位[9]「マリーゴールド」あいみょん(-・6,077DL・2,591,388再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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