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Almost Monday、待望の新曲「lost」発表 希望に満ちたサウンドとコミカルなスパイ映画風MVで魅了

アーティスト

Almost Monday

米サンディエゴ発の3人組インディ・ポップ・ロック・バンド、オールモスト・マンデーが、昨年11月の2度目の単独来日公演成功、および世界各地の夏フェス出演を経て、新曲「lost」を10月3日にリリースし、ミュージック・ビデオも同日公開された。

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カリフォルニアのカルチャーからインスパイアされた音楽性で話題を集め、エルトン・ジョンやゼイン・ロウからもラブコールを受けたオールモスト・マンデー。昨年デビュー・アルバム「ダイヴ」をリリースし、収録曲「can’t slow down」は米ラジオ・オルタナティブ・チャートで1位を獲得。今夏はパリやベルリンの大型音楽フェス<ロラパルーザ>などに出演し、さらに単独ツアーを行うなど世界各地で活動の幅を広げている。

8月にリリースした「enjoy the ride」から勢いを継続し、新しい季節の始まりにふさわしい希望に満ちた明るいサウンドが印象的な「lost」が発表された。メンバー全員が作詞した本楽曲は、輝くシンセサイザーの音色と力強いビートが特徴で、一聴すると別世界へと誘うような爽やかでポップな楽曲に仕上がっている。バンドは本楽曲について「現実の風景と心の世界を旅するような夢のような感覚を呼び起こしてくれる曲です。現在から一度離れて未来の可能性に心を開くことで、自分自身を見つけるための現実逃避をテーマにしています。」と語った。

同日に公開されたミュージック・ビデオは、B級のスパイ映画をアレンジしたような世界を舞台にしており、長年のコラボレーターであるサム・クリストフスキー監督が手がけた。ヨーロッパの街中で撮影された本作では、メンバーがそれぞれ奇抜な別人格に扮し、架空のスパイ小説『Deep State(ディープ・ステート)』の映画化という設定で物語が展開される。監視映像や群衆の追跡、そして謎めいた黒いバッグの緊迫した受け渡しシーンなど、国際的な陰謀劇をコミカルに描いたユニークなビデオとなっている。

今年もツアーや新曲のリリースなど精力的に活動するオールモスト・マンデーに注目だ。

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