Nine Inch Nails、映画『トロン：アレス』サントラ国内盤本日発売 80年代彷彿フロッピー仕様

ディズニー映画『トロン：アレス』の10月10日の日米同時公開に先立ち、Nine Inch Nails（ナイン・インチ・ネイルズ）による完全書き下ろしの楽曲を収録したオリジナル・サウンドトラックの国内盤CDが10月1日に発売となった。

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発売となった日本限定パッケージ仕様の国内盤は、世界初の長編映画としてCGを本格導入した映画『トロン』シリーズの第1作目が公開された80年代初頭を彷彿とさせる、フロッピー・ディスクを模したパッケージが施されている。その他、ナイン・インチ・ネイルズによる収録楽曲の歌詞対訳が封入されている。なお、本作の日本語アルバム解説はWEBにて公開されている。

日本語アルバム解説

今作は、これまでに映画『ソーシャル・ネットワーク』や「ソウルフル・ワールド」でアカデミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞などの受賞を果たしているトレント・レズナーとアティカス・ロスが初めてナイン・インチ・ネイルズ名義でリリースするサウンドトラック。デジタル配信と海外盤は9月19日にリリースされ、米Billboard Hot 200 アルバムチャート（10月4日付）にて初登場5位を記録した。ナイン・インチ・ネイルズにとって12年ぶりにTOP 10入りした作品であり、2025年にリリースされたサウンドトラックとしては、初登場での最高位を記録した。

ディズニー・スタジオ公式YouTubeチャンネルにて公開中の特別映像では、「トロン：アレス」の主演俳優ジャレッド・レトは「トレント・レズナーとアティカス・ロスは天才だ」、監督のヨアヒム・ローニングは「フロントスピーカーから音楽が聴こえる」「まるでライブ会場さ」「宙を舞う感覚だ」とそれぞれサントラについてのコメントを寄せている。