一青窈、映画『猫と私と、もう1人のネコ』に書き下ろした主題歌「ただやるだけさ」の配信リリース決定

アーティスト

一青窈

一青窈が、最新曲「ただやるだけさ」を3月22日に配信リリースすることが決定した。本作は、3⽉22日公開映画『猫と私と、もう1⼈のネコ』(祝⼤輔監督)主題歌として書き下ろした作品。

⼀⻘窈作詞による、リスナーに寄り添い前を向いて⼈⽣を歩む⼤切さを伝えるハートウォーミングな⼈⽣応援歌となり、作曲・編曲は台湾のシンガーソングライターでアジアでも絶⼤な⼈気を誇るクラウド・ルー(盧廣仲)による、浮遊感漂う温かみのある楽曲となっている。

映画『猫と私と、もう1⼈のネコ』は、“ありふれた日常が崩れた中で⾒つける、⾃分らしさとは”をテーマに、突然ヤングケアラーとなってしまう吉名莉瑠演じる、⼥⼦⾼校⽣の⼼象を描くホームドラマとなり、⼀⻘窈は主役の⼥⼦⾼⽣の⺟親であり雑誌社編集⻑のキャリアウーマンとして出演している。

その本作「ただやるだけさ」を、対象の配信サービスにて期間内に聴いて、楽曲の感想とともに楽曲URL、指定のハッシュタグをXへポストすると、ポストいただいた方の中から抽選で3名に「直筆サイン入りチェキ」をプレゼントするXシェアキャンペーンを開催する。

さらに、配信リリースと映画公開を記念して、3月22日19:00より一青窈オフィシャルYouTubeチャンネルにて生配信が決定した。詳細は後日発表される。

一青窈 コメント

「猫と私と、もう1人の猫」の映画のために
“自分の心を解放するきっかけsong”を目指し
歌詞を書き下ろしました。

現代社会が抱えるヤングケアラーの問題に
ど真ん中から向き合う作品で
大学進学における親子間の価値観のすれ違い、
バリキャリ女子が病を患ったあとの仕事場の復帰のしにくさ等々。
身の周りのどこにでもある出来事が
家族の風景の裏っかわに潜んでます。

この重いテーマを
かろやかに乗り越えてゆけるような
リズムのある曲がいい!と思ったので
作曲は台湾のシンガーソングライター「盧 廣仲」にお願いしました。
時々落ち込んでしまう事もあるけど、
この歌を口ずさんでて気づいたら、skipしてた!みたいに
元気になるキッカケになってくれたら嬉しいです。
貴方の姿なき応援団として「CLAP音」をこそっと入れました。

たとえ血が繋がっている者同士でも
衝突を避けていたら
苦しいのを先延ばしにするだけなので
(歳をとればとるほど、そのハードルは上がりますが)
より絆を深める、ために
どうなるかわからないけど
当たって砕けろ精神で「ただやるだけさ!」と
頭で考えずに行動することに前向きになってほしいという希望を込めました。

映画では私は
思い込みが激しく、猪のように突っ走ってゆく母親の役で
かなり感情sparkさせてますが
娘に気を遣われまくる、ある意味「幸せなママ」でした。
実際に娘が大きくなったら、
ぴしっと気が利くかあちゃんになりたいな、と思いました。

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