坂本龍一、「12」リリースを記念して代官山蔦屋書店とタワレコ新宿で特設コーナー展開 グッズ先行販売や愛用のシンセ実機展示も
坂本龍一が、2017年発売「async」以来、約6年ぶりとなるオリジナルアルバム「12」を1月17日にリリースする。いまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチから、12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集となっているが、今回のリリースを記念したCDショップ店頭での企画が展開される。
東京・代官山蔦屋書店では、初登場となるオリジナルグッズ「『12』レコードバック」「『12』マスキングテープ」を店舗限定で先行販売、アナログレコードやCD、映像作品、関連書籍の他、現在入手困難な「新潮」連載号も全巻取り揃えたセレクションコーナーが1月17日から1月31日まで展開される。
東京・タワーレコード新宿店では「12」制作時に使用したシンセサイザー「シーケンシャル・サーキット プロフェット5」を中心に貴重な楽器群を1月17日から2月20日まで展示。坂本龍一「NO MUSIC, NO LIFE.」意見広告シリーズ最新版とともに「12」パネル展を実施した全年代に渡るカタログも充実したコーナーとなる。
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