沖縄から活動期間半年限定のアイドルグループOKI.7STARS誕生、芸能プロダクション7社が連携

沖縄から、新アイドルグループ「OKI.7STARS」（オキナワセブンスターズ）が誕生する。

2019年をピークに盛り上がってきた沖縄のアイドルシーンだったが、コロナ禍のこの2年間で活躍してきたアイドルたちが、活動自粛を余儀されなくなり、解散や活動休止に追い込まれた。

しかし、本土返還50年の節目の2022年にアフターコロナに向けて、エンタメの灯を取り戻すべく県内にてアイドルを抱える芸能プロダクション7社（サンミュージック沖縄／Color’s／CHARM／RN Entertainment Studio／ASOBISYSTEM OKINAWA／Dine and indy／スターダストプロモーション）と連携し、活動期間半年限定の2022年12月31日まで、合同プロジェクトとして、本企画を立ち上げる。

県内芸能プロダクションに所属しているアイドル及びアイドル候補生から、各1名を選出してOKI.7STARSというアイドルグループを結成した。沖縄県内はもちろん、県外に向けても沖縄の素晴らしい文化や伝統的な音楽を 7 人で発信する。

さらに、OKI.7STARSのプロジェクト・プロデューサーには、ポップカルチャーイベント「@JAM」総合プロデューサーの橋元恵一を迎え入れ、アイドル業界に新風を吹き込む。

活動の第1弾として、7月18日0:00 より、カバー楽曲「17 才」のデジタル配信も決定した。「17 才」は、沖縄を代表するアーティストである南沙織のデビュー曲。そんな名曲を、沖縄の風や海を思わせるアレンジにのせ、メンバーの個性が光る7 色の歌声で表現している。

プロデューサー 橋元恵一コメント

このたび、OKI.7STARSのプロデュースを担当することとなりました。
本土返還50年の節目となる沖縄において、シーンを盛り上げるべく事務所の垣根を超えた合同プロジェクト。
自身も精一杯盛り上げていけるよう頑張りたいと思います。