日比谷音楽祭2022、見逃し配信を6/17からU-NEXTでスタート

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日比谷音楽祭2022

6月3日から3日間にわたり開催された日比谷音楽祭2022の見逃し配信を6月17日からU-NEXTにてスタートする。

日比谷音楽祭は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する東京・日比谷公園で、素晴らしい音楽を体験できる、親子孫3世代、誰もに開かれたフリー(無料)の音楽イベント。

3年ぶりの有観客開催となった2022年は、DREAMS COME TRUEや石川さゆり、SKY-HI、Def Tech、藤井フミヤなど、総勢45 組以上のアーティストによるステージやワークショップ、トークイベントなどが行われ、東京ミッドタウン日比谷会場を含む3日間の来場者は延べ約10万人に上った。

日比谷音楽祭2022は、自宅にいても、オンライン生配信で、日本中どこにいてもリアルタイムに楽しめたが、見逃し配信では、当日の臨場感そのままに楽しめる「1アンコール見逃し配信」と、好きなアーティストのライブ公演ごと(アーティスト、または YAONの公演ごと)に選んで視聴することが可能な「2ライブ別版見逃し配信」の2つのスタイルを提供。

アンコール見逃し配信は、日比谷音楽祭2022当日から2週間後の同曜日の同時刻に、「イベント当日の生配信を追体験」できるように初回の配信をスタート。初回の配信後は6月26日まで何度でも視聴できる。

ライブ別版見逃し配信は、アンコール版初回配信後の同日21:00から、6月26日まで、ライブ公演ごと(アーティストごと、もしくはYAONは公演ごと)に選んで視聴することが可能となっている。

また、日比谷音楽祭公式YouTube チャンネルでは、生配信トークイベントの開催が決定。6月17日には、「実行委員長・亀田誠治×日比谷音楽祭 2022 を体験した若手起業家たち」と題したスペシャルトークセッションが、6月20日には、当日23:00に締め切りとなるクラウドファンディングのカウントダウンを視聴者たちと一緒に迎える生配信イベントが決定した。

引き続き6月20日23:00まで日比谷音楽祭2022の開催をサポートするクラウドファンディング「日比谷音楽祭 2022|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて」は、支援を受け付けている。

スペシャルトークセッションについて亀田誠治コメント

今回、このトーク企画を一緒につくるバリュークリエイトの佐藤明さんは、実は日比谷音楽祭2019の開催よりも前、最初の立ち上げの時から、日比谷音楽祭の無料開催という考え方に共感、賛同し、さまざまな企業や起業家の皆様と僕を繋いできて下さった方です。

佐藤さんは投資家の立場から様々な意見を下さったり、歴史的に日比谷公園の成り立ちにも本多静六さんという林業博士/投資家が重要な役割を果たしてきたことを教えて下さったりと、企業と文化事業の関係、これからの在り方についてたくさんのヒントをくれました。

そういった経緯から、日比谷音楽祭を長く続けていくためには、日本の未来をつくる若手起業家たちとのコミュニケーションは必要不可欠だという意見が合致し、この企画が誕生しました。

「音楽が大好き。音楽の力で世の中を良くしていきたい。」という共通の想いで僕たち音楽家と若い世代の起業家がディスカッションを行うことが次の日比谷音楽祭を支える大切な糧になることを確信しています。今回のトーク、僕も楽しみにしています。

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