桑田佳祐が新曲「金目鯛の煮つけ」をSOMPOテレビCMに書き下ろし “現代を前向きに生きるサラリーマン”役で出演&積極演技も

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桑田佳祐 SOMPOグループ新テレビCM「花」篇より

桑田佳祐 SOMPOグループ新テレビCM「花」篇より

桑田佳祐が9月27日(日)から全国で放映されているSOMPOグループの新テレビCM「花」篇に出演していることがわかった。

桑田は、SOMPOグループのCMソングとして新曲「金目鯛の煮つけ」を書き下ろし。楽曲には、「コロナ禍で厳しい環境にある現在でも、何気ない日常やささやかな幸せに感謝しながら、どんな時も笑顔で生きていきたい」メッセージが込められているという。

CMで展開する物語の主人公は、桑田扮するサラリーマン。会社帰りに駅前で移動販売の花屋を見つけ、妻に一輪のバラを購入。笑顔で家を目指していたところ、飛び出してきたネコに驚きいて転びそうになった老婆を支えた拍子に、プレゼントのバラが折れ、がっかりすることに。気を取り直し、軽い足取りで猫の真似をしながら踏切を渡り、自宅に到着。玄関で片ヒザをつき、ややおどけた表情で「ただいま!」と胸のバラを差し出す桑田の姿に注目だ。

 
 

 

事前打ち合わせで、自身が演じる役の設定について説明を受けた桑田。撮影当日はスタジオに入ると、まず移動花屋の店員とやりとりするシーンの撮影に臨み、自然で親しみの持てるキャラクターを表現。バラを差し出すシーンでは、監督から「OK」が出たにもかかわらず、演技にこだわり自ら再撮影を希望するひと幕も。踏切を渡りながらピョンと飛び跳ねるシーンでも、アイデアが出すなど、さまざまな場面でキャラクターづくりへの熱意を見せたという。

 

なお、15秒と30秒2バージョンのCM映像は、特設ページおよびYouYubeにて視聴可能だ。

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