和楽器バンド『TOKYO SINGING』
昨日と本日の2日間に渡り開催されている、有観客動員5,000人および有料生配信『和楽器バンド 真夏の大新年会 2020 横浜アリーナ 〜天球の架け橋〜』の初日公演を終えた和楽器バンドが、彼らにとって2年半ぶりとなるオリジナルアルバム『TOKYO SINGING』を10月14日(水)に発売することを発表した。
アルバム『TOKYO SINGING』は困難や逆境に負けない力、諦めない強さ、そして、何度でも立ち上がる勇気をコンセプトに、一変したこの世界に向けて、ここTOKYOからイマ届ける和楽器バンドからのメッセージが詰まった内容となっている。
アルバムにはCD各形態共通で全12曲を収録予定で、昨年12月にリリースしたコンセプトE.P.『REACT』から「Ignite」、その他の11曲は全て新曲となる。グラミー賞アーティストのエイミー・リー(エヴァネッセンス)がゲスト参加した新曲「Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE」も収録される予定だ。アルバムのリード曲である新曲「Singin’ for…」は、本日の横浜アリーナ公演終了直後(8月16日18時)より各音楽サービスにて先行配信されるとのこと。
今作は5形態で発売が決まっており、真・八重流盤にはロックバンドフィギュアの王様・brokkerによる和楽器バンドミニフィギュアが付属する他、昨年末に横須賀芸術劇場で開催された『和楽器バンド Japan Tour 2019 REACT-新章-ファイナル』の模様をフルサイズで収録したBlu-rayを合わせてBOXに収納した完全数量限定生産のスペシャルパッケージ仕様。初回限定映像盤(Blu-ray付 or DVD付)は、今年2月に開催されオーケストラとのコラボレーションで話題となった『Premium Symphonic Night Vol.2～ライブ＆オーケストラ～ in 大阪城ホール』全16曲完全収録。
初回限定ブック盤には、このアルバムの為にオリジナルで作成されたサブカルチャー雑誌Quick Japanプロデュースによる144ページにわたるフルボリュームの書籍“和楽器バンド解体新書”が付属。CD Only盤は、全曲のInstrumentalを収録したDisc2を収録した2枚組。配信限定のデジタル配信盤には、彼らにとって久しぶりのボカロカバー曲として、みきとP「ロキ」がボーナストラックとして追加収録される。
また、併せてアルバム『TOKYO SINGING』の特設サイトがオープンしており、アルバムの詳細や特典内容などは、そちらの特設サイトにてチェックしていただきたい。