海宝直人と森亮平がドキュメンタリー映画『a hope of nagasaki 優しい人たち』の主題歌に参加決定

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(左から)海宝直人、森亮平

(左から)海宝直人、森亮平

長崎の原爆投下から75年の節目に、今までマスコミなどでは話をしてこなかった被爆者10名の声を一本の証言ドキュメンタリー映画としてまとめた『a hope of nagasaki 優しい人たち』。本作品の主題歌を、ミュージカル界で活躍する海宝直人森亮平が担当することが決定した。

『レ・ミゼラブル』『アナスタシア』劇団四季の『アラジン』『ライオンキング』『ノートルダムの鐘』など数々の作品で主役、主要キャストを演じている海宝と、ミュージカル『ファントム』で音楽監督、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』でオーケストラ指揮をしている森がこのプロジェクトに賛同し、急遽参加が決まった。

音楽はアルパ奏者の小野華那子が3曲を書き下ろし、アルパを奏でて劇中を響かせる。そして海宝、森のコンビによって歌い上げられる長崎への思いが込められた主題歌「坂道」が、悲しい過去を乗り越え、未来に向けての平和への思いに彩りを添える。

小野華那子

小野華那子

8月9日(日)に長崎・HafH NAGASAKI SAIにおいて、本作の完成上映会と平和についてのシンポジウムが行われる。8月9日限定で、YouTubeまたはvimeoでのオンライン上映会も予定しているとのこと。試聴の詳細は、後日公式ホームページ、SNSに掲載される。

(C)mkdsgn + simple life association 2020

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