酸欠少女さユり『イエスタデイをうたって』主題歌に新曲「葵橋」を書き下ろし、コメントが到着

放送中のTVアニメ『イエスタデイをうたって』第二弾主題歌アーティストが、酸欠少女さユりに決定。書き下ろしの新曲「葵橋」の詳細と、さユりのコメントが到着した。

「葵橋」は、アニメ第7話で初披露される。楽曲のタイトルである「葵橋」とは、 新宿駅の隣に大正時代まであった路面電車の駅名とのこと。歌詞の冒頭が“新宿駅のホーム”となっており、さユりとしては珍しい、歌詞の世界観につながる具体的なタイトルとなっている。

さユりコメント：

原作を読み、“愛とはなんぞや？“をキーワードに「葵橋」を作りました。
「葵橋」は、 何気ない日常の曲で、 普段はささやかすぎて通り過ぎてしまう日常の何気なさを、 どのように丁寧に言葉で表現出来るだろうか、 そんな思いで作っていきました。
タイトルの「葵橋」なんですが、 大正時代に新宿近辺にあった駅の名前なんです。
目の前にある景色と、 目には見えない過去や記憶その両方が混ざり合って出来ている日常の手触りを楽しんでもらえたら嬉しいです。

『イエスタデイをうたって』場面写真

『イエスタデイをうたって』は、1998年よりビジネスジャンプ〜グランドジャンプで連載、2015年に完結した、冬目景先生の漫画作品。さユりの楽曲が作品とどうマッチしているか、是非アニメもチェックしてもらいたい。