TSUKEMEN、4月リリースのアルバム「JITAN CLASSIC」で生誕250周年ベートーヴェン「運命」など収録

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Wヴァイオリンとピアノによるインスト・ユニットTSUKEMENが、自身12枚目となるアルバム「JITAN CLASSIC」を4月22日にリリースすることを発表した。

今作はクラシックの名曲を、TSUKEMENだけにしか出来ない独自アレンジによる“時短”バージョンで収録。TSUKEMENが新たな音楽を打ち立てる。

今年生誕250周年を迎えたドイツの巨匠ベートーヴェンの誰もが知る名曲 交響曲第5番「運命」をはじめ、CM・アニメ音楽等でも有名なドヴォルザークの「新世界」、Wヴァイオリンによるサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」もTSUKEMEN独自の“時短”で生まれ変わる。

さらに、単独楽曲のみならず、クラシックと有名曲を掛け合わせた豪快な“時短”技にも注目。モーツァルトの「トルコ行進曲」は、オッフェンバックのオペラッタ「天国と地獄」と合体。パッヘルベル「カノン」はなんと映画『ラ・ラ・ランド』のテーマソングである現代曲「アナザー・デイ・オブ・サン」と見事に融合する。

他にも、ヴァイオリン・ピアノ・ヴィオラという自身が演奏するクラシック楽器とその奏法で、世界の二大音楽ジャンルとも言える「ポップス」と「ダンス」を表現。「ポップス」はキング・オブ・ポップ マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー 〜 スムース・クリミナル 〜 ウィ・アー・ザ・ワールド」をメドレーで、「ダンス」はEDM界の伝説アヴィーチーの代表曲「The Nights」をアレンジする。

さらに、前作で合唱曲「時を超える絆」を通じ、かけがえのない“絆”のたいせつさを若い世代に向け発信した彼らだが、今作にも“絆”のアンサンブルが生み出したオリジナル曲が並ぶ。3人の音に彩りのバンド・サウンドが加わり心躍るTAIRIK作曲「All For One」、感動的なミディアム・バラード TAIRIK作曲「小さな奇跡」、星のように輝く生命を感じるSUGURU作曲「Starlight Ocean」、妖艶な5拍子で大人の世界へと誘われるKENTA作曲「5 Red Chateau」と、いずれも心にしみる仕上がりとなっている。

このアルバムを引っ提げて乗り出すTSUKEMEN2020新ライブツアー、6月27日東京オペラシティ、7月11日神奈川県立音楽堂 両公演のチケットが本日より一般発売開始となっている。また、2020年中の新たな公演も追加発表された。

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