COLOR CREATION、東名阪を巡る冬のスペシャルライブ「WINTER COLORS」を“ONE TEAM”で完走

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「WINTER COLORS」最終公演 Photo by 鈴木恵
「WINTER COLORS」最終公演 Photo by 鈴木恵

COLOR CREATION(通称:カラクリ)が、冬のスペシャルライブ「WINTER COLORS」の最終公演を12月12日東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催した。

カラクリのライブといえばスタンディング公演が多かった中、「WINTER COLORS」は、初の全席指定の着席スタイルとなっていて、“新たな一面を見せられるライブ”をコンセプトにアコースティック中心のセットリストで構成された内容になっている。

そんなライブの1曲目は「Black Papilio」でスタート。スタンドマイクを持つスーツ姿のメンバーが照らし出されると歓声が巻き起こり、いつものツアーでは見れないスタンドマイクを使ったクールなパフォーマンスに早くも会場中のテンションは最高潮となった。そこから外の寒さを忘れさせるかのように「Movin’On」「Odds&Ends」とライブではお馴染みのアップテンポの曲で畳み掛け、会場は熱気の渦に巻き込まれた。

会場が大いに盛り上がりを迎えると、サポートギターリストを呼び込みアコースティックパートへと入っていく。

しっとりと奏でられるアコースティックギターをバックに、着席した5人が感情豊に、時に切なくカラクリの冬の代表曲「Let it snow~会いたくて~」を歌い上げた。

その後は、KAZとJUNPEIがデュエットでカバー曲を披露、RIOSKEが「WINTER COLORS」の為に作詞作曲をしてきたオリジナル楽曲をウクレレを奏でながら歌い、ファンの間で人気のデュエット曲をTAKUYAとYUUTOが熱唱した。ボリュームたっぷりの内容でアコースティックコーナーを終了した。

終盤、KAZが「2020年は、カラクリ史上最大キャパ・豊洲PITでのライブだったり、沢山のハードルが待ち受けるけど、みんなとなら乗り越えられる。これからもみんなは大切な仲間です。そんな最高の仲間にこの曲を捧げます。」と語り、本編ラストはインディーズ時代から温めている未発表曲「Friend」で幕を閉じた。

続くアンコールで呼び込まれたメンバーはフォロワー14万人を超え、今Tiktokで話題となっているカバー曲のアカペラメドレーを披露。圧巻の歌声に会場から拍手が巻き起こる。

TAKUYAは「いつまでもみんながハッピーでいれる様に!俺たちはONE TEAM!!」と、「Happy Days!」で会場全体がピースサインでライブを終えた。

セットリスト

M1.Black Papilio
M2.Movin’ On
M3.Odd&Ends
M4.Let it snow 会いたくて
M5.恋人失格(コレサワ)*カバー
M6.RIOSKEオリジナル楽曲
M7.シンデレラじゃない僕でも
M8.Blue Star
M9.The Call
M10.Smile
M11.Magic!
M12.Saturday Night
M13.Crazy Cruising
M14.Stand Up!
M15.Friend
EN1.アカペラメドレー
EN2.Sunshine
EN3.Happy Days!

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