スピッツ、恒例の夏イベント「ロックロックこんにちは!」が大盛況にて閉幕

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大阪・Zepp Namba(OSAKA)にて、今年で23回目となるスピッツ恒例の夏イベント「ロックロックこんにちは!Ver.23」が、8月22日から3日間に渡って開催され、大盛況のうちに、幕を閉じた。

「ロックロックこんにちは!Ver.23 〜バック・トゥ・ザ・Nin-Nin Carnival 2018〜」と題された初日の8月22日公演には、昨年台風の影響で公演中止となった「ロックロックこんにちは!Ver.22 〜Nin-Nin Carnival〜」と同じ出演者であるindigo la End、サニーデイ・サービス、My Hair is Badが、昨年の悔しかった気持ちを晴らすべく、熱い想いを胸に1年ぶりに再集結。

そして、23日・24日の「ロックロックこんにちは!Ver.23 〜News-23〜」には、23日ズーカラデル、ナオト・インティライミ、フレデリック、24日Official髭男dism、GOING UNDER GROUND、Drop’sらが出演し、それぞれ個性溢れるパフォーマンスでイベントを大いに盛り上げた。

また、全日ナビゲーターには、長年このイベントをサポートするFM802DJの中島ヒロトと加藤真樹子が、さらに24日は、シークレットで奥田民生、岡崎体育、住岡梨奈が登場し、23回目の「ロックロックこんにちは!」に花を添えた。

3日間にわたり、熱いライヴを繰り広げたホストバンドのスピッツ。最終日には、1曲目の「海とピンク」(1991年1stアルバム「スピッツ」収録)の演奏が始まるやいなや、会場は大歓声に包まれ、最新シングル「優しいあの子」が披露されると大合唱になるなど、新旧織り交ぜたセットリストで、幅広い世代の観客で満員の会場を楽しませた。

このあと、スピッツのレギュラーイベントは、8月31日・9月1日にはゼビオアリーナ仙台にて「ロックのほそ道 〜10th Anniversary Special〜」が、そして、9月4日・5日には、東京・新木場STUDIO COASTにて「新木場サンセット2019」が開催される。まだまだ続くスピッツの熱い夏は、さらに盛り上がりそうだ。

撮影:内藤順司

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