オリコン令和アーティスト別セールス(令和元年~5年)、King & Princeが音楽ソフト1位

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4月19日午前4時発表の「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」において、音楽ソフト〈シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc 〉の総売上金額が最も高かったアーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」の「音楽ソフトランキング」では、期間内売上461.3億円でKing & Prince(キングアンドプリンス)が、令和1位を獲得した。期間内売上461.3億円の内訳は、111.4億円がシングル、170.9億円がアルバム、179.0億円がミュージックDVD・BD。

King & Princeは、「令和ランキング」期間内ではシングル11作をリリース。その11作すべてが「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」の「作品別売上数部門 シングルランキング」TOP100入りしており、「令和シングルランキングTOP100入り作品数」記録は男性アーティスト1位となっている。また期間内では、シングルは2作品でミリオンを達成。自身初のミリオン作品の「ツキヨミ / 彩り」は2022年(令和4年)12月12日付で、自身初の初週ミリオン作品の「Life goes on / We are young」は、2023年(令和5年)3月6日付で達成した。

アルバムは、令和元年発売の1stアルバム「King & Prince」をはじめ、期間内で6作品をリリース。この1stアルバム「King & Prince」から令和5年発売の最新アルバム「ピース」まで、6作連続で初週売上30万枚超えを記録。「1stアルバムから6作連続での初週売上30万枚超え」の達成は、2008年3月31日付での宇多田ヒカル「HEART STATION」以来、15年5ヵ月ぶりで、令和初の記録となった。なお、令和5年に発売した自身初のベストアルバム「Mr.5」は、2023年(令和5年)5月1日付に初週ミリオンを達成している。

映像作品は、期間内では5作品をリリースしており、中でも令和5年発売の2作品「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」と「King & Prince ARENA TOUR 2022 〜Made in〜」は、「週間ミュージックDVD・BDランキング」において、それぞれ初週売上62.0万枚と52.8万枚を記録。嵐の「ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism」(2016年9月5日付)、「ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?」(2017年6月12日付)以来5年10ヵ月ぶり、史上2組目、令和初となる「2作連続初週売上50万枚超え」を達成した。これらの音楽ソフトの売上によって、King & Princeは「アーティスト別セールス部門 音楽ソフトランキング」令和1位となった。

オリコン調べ(oricon.co.jp

King & Princeコメント

このたび「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」において「アーティスト別セールス部門」の「音楽ソフトランキング」1位となりました!
ありがとうございます!

髙橋海人

皆さんに応援してもらっているからこそ、自分たちはずっとKing &Princeでいることができています。King & Princeの音楽が好きだと多くの方に言ってもらえるように、一つ一つ作品を色々と話し合って熱心に作っていきたいと思っています。

永瀬廉

気が付いたら多くの方に応援していただいて、それがこの結果につながったと思っています。これからも応援していただいて楽しいと感じてもらえることを考えつつ、音楽もしっかり幅広く届くように頑張っていきたいと思っています。

――Q1.「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」の「アーティスト別セールス部門 音楽ソフトランキング」で1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。

永瀬:「アーティスト別セールス部門」だから、全部ってことでしょ?

髙橋:音楽ソフト全部の売り上げのなかで。しかも「オリコン令和ランキング(元年〜5年)」だから、僕たちが今までやってきたこの5年間で、ってことですよ。

永瀬:全アーティストってことですもんね。壮大すぎて想像つかないよね。

髙橋:そうだね。

永瀬:色々な素晴らしいアーティストさんがひしめき合っている中でKing & Princeが1位ということですよね。

髙橋:自分がそのKing & Princeのメンバーの中の一人だとは考えつかないわ。

永瀬:気づいたらたくさんの人に応援していただいて、この結果につながったよね。

髙橋:この5年間でたくさんのファンの皆さんと出会って自分たちも走り続けて。
その5年間というね、歴史がちゃんとこういった形で残るということ自体が嬉しいよね。ありがたいです。本当に。

――Q2. 4thシングルで、平成から令和に年号が変わって令和1作目のシングルである「koi-wazurai」から、最新シングル「愛し生きること / MAGIC WORD」まで、令和にリリースされたシングル11作すべてが「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)作品別売上数部門」の「シングルランキング」TOP100にランクインし、TOP100入り作品数は男性アーティスト1位となっています。この11作の中で、制作時のエピソードなど印象深いものを教えてください。

髙橋:もうシングルは(令和の時代に)11作も発売しているんだね。

永瀬:びっくりだよね。

髙橋:(平成時代に発売した)デビューシングルの「シンデレラガール」から累計で100曲超えてるからね。自分たちの楽曲が。

永瀬:早いものですよ。

髙橋:印象深いエピソードはありますか?

永瀬:(令和に発売した)11作の中で…結構全部鮮明に覚えちゃってるよね。初めてミリオンを超えた作品が「ツキヨミ / 彩り」で、そこから「Life goes on / We are young」でも100万枚を超えて。すごいよね。僕たちの中で思い出深い作品といったら「なにもの」なるんじゃない?スタートだし。

髙橋:そうだね。「なにもの」だね。

永瀬:そこはやっぱり外せない。制作時も結構何ヵ月も前から二人で集まって曲を決めたり。

髙橋:何回も何回も話し合ってね。みんなが「あ、これだ!」って二人の門出だって、いい曲にまた出会えたなって感覚はあったよね。

――Q3.令和で、どんなことに挑戦したいですか。

髙橋:King & Princeだからできることをファンのみんなにたくさん感じ取ってもらえればうれしいなって思います。たくさんみんなとワクワクできるイベントだったり、もちろん音楽もそうですし、そういうことができればと思っています。

――Q4.作品を手に取ってくださった方、応援している方に向けて、メッセージを一言。

永瀬:ここ数作品で本当にふり幅の広いKing & Princeを見ていただけたと思います。King & Princeを応援していたら、さらにこんなことも見られるんだとか、こんなイベントもやるんだというか、ファンの人も応援していて楽しいようなことをいっぱい考えつつ、音楽もしっかり幅広く届くように頑張っていきたいと思います。

髙橋:皆さんに応援してもらって、好きでいてもらっているからこそ、自分たちはずっとKing & Princeでいられるわけなんですけど…。好きでいてくれるプラス、King & Princeの音楽が好きだとたくさんの人に言ってもらえるように、一つ一つ作品をたくさん話し合って熱心に作っていきたいなと思っています。これからも楽しみにしていただけたらと思います。

永瀬&髙橋:以上、King & Princeでした!

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