Billboard JAPAN Download Songs(12/28公開)、Official髭男dism「Subtitle」通算7週目の首位 THE LAST ROCKSTARS初登場4位

チャート ビルボード

Official髭男dism「Subtitle」

2022年12月28日公開(集計期間:2022年12月19日~12月25日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、Official髭男dismの「Subtitle」が19,013ダウンロード(DL)を売り上げて、4週連続で1位をキープし、通算7週目の首位を記録した。

主題歌に起用されているドラマ「silent」が、「Subtitle」は12月22日に最終話を迎えたことに後押しされ、前週15,910DLからDL数を伸ばした。当週も他を寄せ付けない強さで推移し、ストリーミング1位、動画再生回数2位、カラオケ3位、ラジオ4位となり、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”では通算8週目の1位となった。

2位と3位は前週と変わらず、10-FEETによる映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」(11,367DL)、TVアニメ「チェンソーマン」のオープニング・テーマに起用されている米津玄師の「KICK BACK」(8,158DL)が続いた。いずれもDL数は横ばいで、勢いを保っていることが伺える。

続く4位には、YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIによるスーパーバンド=THE LAST ROCKSTARSによる1stシングルが、8,001DLを売り上げて初登場。12月23日に配信された本曲は、集計期間3日間でトップ5デビューを飾った。「第73回NHK紅白歌合戦」で初めて公の場でパフォーマンスすることも決定しており、年末年始のチャート・アクションをさらに加速させることが予想される。

チャートイン29週目となるAdoの「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」を5位に挟み、6位には優里の新曲「メリーゴーランド」が初登場した。現在公開中のアニメ映画『かがみの孤城』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、初週に6,797DLを売り上げた。

中国の歌手/俳優のZhang Zhehanは、トップ10に2曲を送り込んだ。当週6,655DLを獲得した「Sad Sunshine」は前週79位から7位に急上昇し、9位には「Knight Errant」が5,513DLで初登場した。そしてTVアニメ「チェンソーマン」第11話のエンディング・テーマに起用されている女王蜂の「バイオレンス」は、5,845DLを売り上げて、8位にデビューしている。

【Download Songs】トップ10

1位「Subtitle」Official髭男dism(19,013ダウンロード)
2位「第ゼロ感」10-FEET(11,367ダウンロード)
3位「KICK BACK」米津玄師(8,158ダウンロード)
4位「The Last Rockstars」THE LAST ROCKSTARS(8,001ダウンロード)
5位「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(71,86ダウンロード)
6位「メリーゴーランド」優里(6,797ダウンロード)
7位「Sad Sunshine」Zhang Zhehan(6,655ダウンロード)
8位「バイオレンス」女王蜂(5,845ダウンロード)
9位「Knight Errant」Zhang Zhehan(5,513ダウンロード)
10位「アイラブユー」back number(5,013ダウンロード)

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