音楽コラボアプリ「nana」2022年“おうちで最も歌われた”楽曲はピノキオピー「神っぽいな」 ボカロが10位以内に4曲ランクイン

チャート nana

音楽コラボアプリ「nana」を展開するnana musicは、今年“おうちで最も歌われた”楽曲ランキングとして、nanaに投稿された作品を集計した「SING of the year 2022」を本日発表した(調査期間:2021年12月1日〜2022年11月30日)。

「SING of the year 2021」ランキング

1位:ピノキオピー「神っぽいな」

人気の歌い手やVTuberが多数カバーしており、Adoによる「歌ってみた」動画も話題に。YouTubeに投稿された「歌ってみた」や「踊ってみた」などのユーザー生成コンテンツのみを集計したビルボードジャパンの2022年年間UGCソングチャートでは、首位を獲得している。nanaでの投稿数も圧倒的で、2位に大差をつけ堂々の1位に輝いた。

2位:Aimer「残響散歌」

2021年12月6日にリリースされ、TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマとしても話題に。ビルボードジャパンやレコチョクなどの各音楽チャートで首位を獲得し、2022年の音楽ランキングを席巻した。nanaではAimerのようなビブラートや裏声に挑戦する投稿が多く見られた。

3位:ツミキ「フォニイ」

バーチャルシンガー・花譜の声を再現した「音楽的同位体 可不(KAFU)」のデモソングとして公開された楽曲。2021年6月5日にYouTubeにて公開された公式MVは、再生回数3,200万回を突破している(2022年12月20日現在)。複雑なメロディラインとサビの高音に挑戦するnanaユーザーが続出した。

4位:meiyo「なにやってもうまくいかない」

2021年7月にTikTokに投稿された同楽曲は、TikTok急上昇チャート1位を獲得するなど話題に。その後、2021年9月26日にmeiyoのメジャーデビュー楽曲として配信リリースされた。エフェクトをかけて楽曲の世界観の再現を目指すnanaユーザーが多く見られた。

5位:Kanaria「酔いどれ知らず」

注目の若手ボカロP・Kanariaによる9作目の楽曲。2022年5月2日にYouTubeにて公開された公式MVは、なんと公開から4日目で再生回数100万回を超え、現在も再生回数を伸ばし続けている。スローテンポかつキャッチーな同楽曲は、その歌いやすさと中毒性からか、男女問わず多くのnanaユーザーに歌われていた。

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