Billboard JAPAN HOT100(6/1公開)、Hey! Say! JUMP「a r e a」23万枚を売り上げ総合首位、桑田佳祐「時代遅れのRock’n’Roll Band」が9位発進

チャート ビルボード

Hey! Say! JUMP「a r e a」

2022年6月1日公開(集計期間:2022年5月23日〜2022年5月29日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Hey! Say! JUMPの「a r e a」が総合首位を獲得した。

Hey! Say! JUMP初のトリプルA面シングルの表題曲「a r e a」は、初週232,265枚を売り上げてシングル1位、そしてルックアップで1位を記録した。他指標はTwitter 16位、ラジオ100位圏外となり、フィジカル・ポイントが主軸となって、総合トップに立った。前作「Sing-along」の初週セールスは200,355枚で、今回は約3万枚上回るスタートだ。

総合2位は前週トップだった米津玄師「M八七」がチャートイン。前週はリリース初週でもあったため、当週はフィジカル領域のポイント減少が見られた。しかし、主題歌に起用されている映画『シン・ウルトラマン』のヒットもあってか、当週19,726DLを売り上げてダウンロード2位、6,180,534再生でストリーミング5位、動画再生2位、ラジオ3位と好調な推移を維持している。

5位のSEKAI NO OWARI「Habit」は、動画再生1位、ストリーミング3位とデジタル指標が活発で、最高ポイント&最高位を更新。TikTokでも好調な本曲は総合ポイントが右肩上がりを続けていることから、セカオワファン以外のリスナー層を惹きつけていることがわかる。6月22日のCDシングル発売までこの勢いを維持できれば、さらなる順位アップが期待できる。

桑田佳祐、佐野元春、世良公則、Char、野口五郎ら同級生によるチャリティ・ソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」は、20,473DLでダウンロード1位を記録して、9位に初登場。ラジオ1位、動画再生33位、Twitter 54位と、他指標でもまだまだ伸びしろがある。新型コロナウイルスや自然災害、争いなどにより、悲しみや困難に直面している世界中の子供たちの未来といのちを守るために、本曲の収益の一部は「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付される。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[-]「a r e a」Hey! Say! JUMP(232,265枚・-・-)
2位[1]「M八七」米津玄師(8,036枚・19,726DL・6,180,534再生)
3位[4]「ミックスナッツ」Official髭男dism(-・13,248DL・9,911,154再生)
4位[-]「あの子コンプレックス」=LOVE(191,447枚・-・2,399,798再生)
5位[6]「Habit」SEKAI NO OWARI(-・4,755DL・7,457,850再生)
6位[5]「W/X/Y」Tani Yuuki(-・3,103DL・8,683,848再生)
7位[2]「Bye-Good-Bye」BE:FIRST(7,853枚・1,404DL・5,019,933再生)
8位[7]「シンデレラボーイ」Saucy Dog(-・1,237DL・6,777,631再生)
9位[-]「時代遅れのRock’n’Roll Band」桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎(-・20,473DL・-)
10位[-]「Free Style」刀剣男士 formation of パライソ(57,800枚・-・-)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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