Billboard JAPAN Streaming Songs(4/13公開)、INI「CALL 119」が3連覇 Tani Yuuki「W / X / Y」2位で自己最高位

チャート ビルボード

INI「CALL 119」

2022年4月13日公開(集計期間:2022年4月4日〜2022年4月10日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、INI「CALL 119」が首位獲得、3連覇を達成した。

「CALL 119」は、INIが4月20日にリリースする2ndシングル「I」の収録曲で、3月20日に先行配信がスタート。チャートイン3週目を迎えた当週の再生回数は前週比93%の7,935,861回を記録し、高水準を維持して連続首位記録を伸ばした。同曲は来週にCD発売を控えており、そちらの動向にも要注目だ。

続く2位はTani Yuukiの「W / X / Y」で、前週から4ランクアップ。これまでTani Yuukiの当チャートにおける最高位は、2020年7月15日公開分で記録した「Myra」の5位だったため、自己記録を更新した。再生回数は前週比111%の6,930,279回を記録している。「W / X / Y」は、2021年5月26日にリリースしたシングルで、TikTokを中心にバイラル・ヒット。その影響がストリーミングの好調にも繋がり、1月5日付で99位に初登場して以降、右肩上がりで順位を上昇させつつ、当週チャートイン15週目を記録している。

前週5位だったSaucy Dog「シンデレラボーイ」は、当週2ランクアップして3位に。再生回数は前週比107%の6,912,945回を記録した。そして4位には優里「ベテルギウス」、5位にはAimer「残響散歌」がエントリーと、上位常連のロングヒット曲も根強い人気をキープしている。

当週初登場の楽曲としては、10位のJO1「Move The Soul」が最高位。4月3日にリリースされたグループの最新シングルで、TVアニメ「群青のファンファーレ」のオープニング・テーマとして起用されている。そのほか16位のIVE「LOVE DIVE」、17位のBIGBANG「Still Life」、59位の星野源「喜劇」、89位のMy Hair is Bad「真赤」が初登場となった。

【Streaming Songs】トップ10

1位「CALL 119」INI(7,935,861回再生)
2位「W / X / Y」Tani Yuuki(6,930,279回再生)
3位「シンデレラボーイ」Saucy Dog(6,912,945回再生)
4位「ベテルギウス」優里(6,552,053回再生)
5位「残響散歌」Aimer(6,342,630回再生)
6位「カメレオン」King Gnu(6,162,196回再生)
7位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(6,078,207回再生)
8位「ドライフラワー」優里(5,262,070回再生)
9位「水平線」back number(4,926,109回再生)
10位「Move The Soul」JO1(4,816,919回再生)

※()内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“HOT 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合がある。

関連タグ

関連タグはありません

オススメ