Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】Aimer「残響散歌」ストリーミング首位独走中 IVE「ELEVEN」初のトップ10入りなるか

2021年12月13日 10:35

GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2021年12月6日～12月8日の集計が明らかとなり、Aimer「残響散歌（ざんきょうさんか）」が4,611,005回再生で首位を走っている。

「残響散歌」は、アニメ「鬼滅の刃遊郭編」のオープニング・テーマとして12月5日に初公開され、6日より配信がスタート。リリース直後から各種配信チャートにて1位を記録し、48冠を達成するなど、早くも大きな話題を呼んでいる。

ビルボードジャパンのストリーミング・ソング・チャートでは、当週前半の3日間で461,1万回再生を記録し、2位以下に113万回以上の差をつけて1位を走っている。このまま週間チャート発表まで順位をキープできれば、自身初の週間1位獲得となる。なお当速報で再生回数が400万回を超えるのは、BE:FIRST「Gifted.」（2021年11月8日～11月10日の集計）以来、およそ1か月ぶりとなる。

続いて、2021年12月8日公開チャート（集計期間：2021年11月29日～12月5日）で、自身初の1位を獲得したマカロニえんぴつ「なんでもないよ、」が、347.6万回再生を記録し、2位を走行中。8日放送の「FNS歌謡祭2021冬第2夜」でも披露された優里「ベテルギウス」は、328.9万回再生で3位を走っている。

そして10位には、IVE「ELEVEN」が初の速報トップ10入り。IVEは、元IZ*ONEのユジンとウォニョンが所属する韓国の6人組ガールズグループで、「ELEVEN」は、彼女たちのデビュー・シングルとなる。同曲は12月1日より配信がスタートし、2021年12月8日公開チャートで50位にデビュー。当週前半の3日間では、229.1万回再生を記録している。

Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報

（集計期間：2021年12月6日～12月8日）
1位「残響散歌」Aimer
2位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
3位「ベテルギウス」優里
4位「水平線」back number
5位「ドライフラワー」優里
6位「Butter」BTS
7位「君に夢中」宇多田ヒカル
8位「Dynamite」BTS
9位「Cry Baby」Official髭男dism
10位「ELEVEN」IVE

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Amazon Music（Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング）、Apple Music、AWA、Hミュージックビデオmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC）、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計。先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となる。