オリコン2021上半期新人、Adoがソロアーティスト史上初の1位「うっせぇわ」デジタルシングル＆ストリーミングが牽引

6月29日18:00発表の「オリコン上半期ランキング 2021」において、音楽ソフト〈シングル、アルバム、ミュージックDVD&Blu-ray Disc（以下BD）、デジタルシングル（単曲）、デジタルアルバム、ストリーミング〉の総売上金額が最も高かった新人アーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」の「新人ランキング」では、期間内売上8.3億円を記録したAdo（アド）が1位を獲得した。2018年からスタートした上半期における「新人ランキング」では、ソロアーティスト史上初の受賞となった。

最も牽引した作品は、メジャーデビュー曲「うっせぇわ」。本作は、2021年2月8日付の「週間デジタルシングル（単曲）ランキング」で自身初となる1位を獲得、その後もロングヒットを続け、「通算1位獲得週数」は4週を記録。「オリコン上半期ランキング 2021 作品別売上数部門」の「デジタルシングル（単曲）ランキング」においても、期間内DL数30.4万DL（304,407DL）で1位を獲得している。

さらに「週間ストリーミングランキング」では、2021年2月8日付で自身初となる「週間再生数1000万回超え」を記録。その後、6週連続1000万回超えを記録し、「週間再生数1000万回超え連続週数記録」「週間再生数1000万回超え通算週数記録」でともに歴代3位タイを記録している。

また、2月にリリースした「ギラギラ」も好調。「オリコン上半期ランキング 2021 作品別売上数部門」の「デジタルシングル（単曲）ランキング」では、期間内DL数9.5万DL（94,728DL）を記録。「ストリーミングランキング」においても期間内再生数6,721.3万回（67,213,207回）を記録している。

4月にリリースした「踊」（よみ：おど）も、2021年5月10日付「週間デジタルシングル（単曲）ランキング」において初登場2位にランクイン。また「週間ストリーミングランキング」でも、初登場の5月10日付から6月21日付まで7週連続TOP10入りを果たすなど、ヒット作を続々リリースし続けている。

オリコン調べ（oricon.co.jp）