Billboard JAPAN HOT ALBUMS(12/16付)、UVERworld「UNSER」総合首位 2位にはBLACK IRIS「METEOR」が続く

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UVERworld「UNSER」
UVERworld「UNSER」

2019年12月16日付(集計期間:2019年12月2日~2019年12月8日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、UVERworldのニュー・アルバム「UNSER」が初登場、総合首位を獲得した。

「UNSER」は、UVERworldにとって約2年半ぶり、通算10枚目のオリジナル・アルバム。初動3日間で43,139枚、週間で57,789枚を売り上げてCDセールス1位を獲得し、さらにダウンロードも5,145DLで1位を獲得と、セールス2指標で首位を獲得した。ルックアップも3位をマークしており、全指標トップ3入りというスタートダッシュを切ったことになる。ちなみに、ルックアップの1位はOfficial髭男dism「Traveler」、2位は椎名林檎「ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~」となっている。

総合2位に初登場したのは、BLACK IRISの「METEOR」。BLACK IRISは2018年3月にデビューした7人組男性ダンスボーカルグループで、本作は1stミニアルバムであり、かつ初めてのCDリリース作である。そのCDセールスは37,699枚を記録しており、アルバム・セールス・チャートで2位をマーク。そのまま総合アルバム・チャートでも2位獲得となった。

総合3位に入ったのは、前週の同チャートで5位だった椎名林檎の「ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~」。CDやダウンロードでは数字を落としてはいるものの、ルックアップは前週より上昇し、先述の通り3位を記録している。そして総合4位にはTHE YELLOW MONKEYの19年ぶり9枚目のオリジナル・アルバム「9999」の完全版「30th Anniversary「9999+1」–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–」がチャートイン。総合5位には「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」シリーズの最新作で、前週の同チャートで1位を獲得したBad Ass Templeの「Bad Ass Temple Funky Sounds」が入っている。

なお、シリーズ前作のどついたれ本舗「あゝオオサカdreamin’night」は総合17位と6週連続でトップ20をキープしている。そして、「Bad Ass Temple Funky Sounds」と「あゝオオサカdreamin’night」のチャートインから2週目までのポイント遷移が似ていることから、「Bad Ass Temple Funky Sounds」もトップ20をキープし続ける可能性が考えられる。

【HOT ALBUMS】トップ20

1位「UNSER」UVERworld
2位「METEOR」BLACK IRIS
3位「ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~」椎名林檎
4位「30th Anniversary「9999+1」–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–」THE YELLOW MONKEY
5位「Bad Ass Temple Funky Sounds」Bad Ass Temple
6位「うたの☆プリンスさまっ♪ソロベストアルバム 愛島セシル「☆light ☆night」」愛島セシル(CV.鳥海浩輔)
7位「Traveler」Official髭男dism
8位「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED キャラクターソングアルバム2」(ゲーム・ミュージック)
9位「天気の子 complete version」RADWIMPS
10位「REACT」和楽器バンド
11位「IM A SINGER VOL.2」Toshl
12位「アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック」(サウンドトラック)
13位「HYPERTOUGHNESS」Fear, and Loathing in Las Vegas
14位「&TWICE」TWICE
15位「TREASURE EP.EXTRA:Shift The Map」ATEEZ
16位「RGB ~True Color~」中川翔子
17位「あゝオオサカdreamin’night」どついたれ本舗
18位「Beautiful People」久保田利伸
19位「THE BEST DAY2」DAY6
20位「カントリー・ガールズ大全集1」カントリー・ガールズ

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