アミューズ、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結

アミューズは、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結した。富士伊豆箱根国立公園内・富士山麓西湖で培ってきた自然体験アクティビティの知見を活かし、全国の国立公園において水辺体験拠点「HOBIE BASE」を軸とした取り組みを展開する。自然保全と地域活性の両立を図りながら、自然と共生する新たな観光モデルの創出を推進していく。

HOBIEは、1950年に米国カリフォルニアで誕生したサーフブランドで、現在では、SUP、セイリング、ペダルボート、カヤックなど、多様なウォータープロダクトを世界各国で展開している。アミューズが取り扱うHOBIE製品には、国際特許を取得した「MIRAGE DRIVE」が搭載されており、足を前後に動かすだけで推進することが可能。初心者でも安定して操作でき、座面が高く濡れにくい設計のため、観光用途をはじめ、自然体験プログラムや環境学習、レジャーなど幅広いシーンで活用されている。

アミューズは、本社所在地であり富士伊豆箱根国立公園内に位置する山梨県・西湖を拠点に、自然の魅力を体感できるアクティビティの企画・運営を行ってきた。今後は、国立公園の特性やルールに配慮しながら、公園内部における体験価値を高めるとともに、新たな拠点展開および運営モデルの構築を進めていく。