エイベックス、21年4月〜12月期は増収増益

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エイベックス

エイベックスは2月10日、2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日〜2021年12月31日)を発表した。

当第3四半期連結累計期間の経営成績は、新型コロナウイルスの影響が減少したことから、音楽事業を中心に売上が増加したことにより、売上高は760億3,200万円(前年同期比39.0%増)、営業利益は39億2,600万円(前年同期は営業損失36億1,000万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億700万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失42億8,400万円)となった。

音楽事業は、ライヴの売上増加およびパッケージ作品の販売数増加等により、売上高は前年同期比68%増の538億3,400万円、営業利益は51億4,700万円(前年同期は23億8,300万円の営業損失)の増収増益となった。

2022年3月期の連結業績予想について、第4四半期連結会計期間において赤字が見込まれるため、従来予想を据え置いた。

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