アソビシステム、インフルエンサー支援のための新組織「ASOBI+」を設立

アソビシステムは、SNSにおいて影響力があり、特定のライフスタイルやカルチャーに根ざした発信を行うインフルエンサーの活動を支援するとともに、企業のマーケティング支援を行う新組織として「ASOBI+（アソビプラス）」を設立した。

近年、消費者の商品認知から購入に至る過程におけるインフルエンサーによる影響力がさらに増している。一方で、適正に沿わない企業案件によってインフルエンサー自身が消費される他、炎上等によってクライアント企業にも不利益があるケースなど、様々な問題も表出している。

そこで、アソビシステムは芸能プロダクション事業で培った人材育成力とマネジメント力を活かし、インフルエンサーがより自分らしく輝き、より正しく影響力を発揮していける仕組みとして「ASOBI+」を立ち上げた。

ASOBI+とは、「AGENCY」「PRODUCTION」としての2つの機能と「MEDIA」「SNS」という2つの露出施策を有機的に組み合わせたアソビシステムならではのインフルエンサー支援組織。インフルエンサーに対する育成や営業支援を行う他、クライアント企業のマーケティング支援をより効果的に実施する。また、素養や適性が認められたインフルエンサーには、各種マスメディアへのプロモート、俳優業・音楽業などさまざまな分野への進出支援も行うとのこと。