ポニーキャニオン、2020年4月〜6月期は減収増益

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ポニーキャニオン

フジ・メディア・ホールディングスは8月6日、2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日〜2020年6月30日)を発表した。

ポニーキャニオンの当第1四半期連結累計期間について、売上高が前年同期比3.3%減の81億3,300万円、営業利益が4億1,700万円(前年は2億4,500万円の営業損失)の減収増益となった。

ポニーキャニオンは、配信収入が好調に推移したほか、旧譜作品のパッケージ販売なども大きく貢献したが、新型コロナウイルス感染症による影響でイベントが中止となり、チケット収入やグッズ販売が苦戦し、売上高全体で減収となった。利益面では前年の本社移転関連費がなくなり黒字化となった。

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