音楽専門クラウドファンディングサービス「we fan」、新プロジェクト「＃オンガクノチカラ」始動

LD＆Kが運営する音楽専門クラウドファンディングサービス「we fan」は、サポートプログラム「＃オンガクノチカラ」を開始することを発表した。

we fanは、2016年1月よりスタートした音楽に関わるヒト・コトに特化したクラウドファンディングプラットフォーム。これまで無料フェス・ライブ開催からミュージックビデオ・音源制作を中心にライブハウス・リハスタのリノベーションに至るまで、＂音楽に関わる＂プロジェクトを立ち上げアーティスト個人はもちろん、大手プロダクション、ライブハウス店長など、様々な分野の方々をサポートしてきた。

現在、新型コロナウィルスの影響で、音楽業界は相次ぐイベント中止、自粛を発表し、日頃当たり前にあったクリエイティブな活動ができない状況になっているが、当事者でありwe fanというプラットフォーム保持者のLD＆Kが、音楽業界に対して何かできることはないかという想いから、今回のサポートプログラム開始に至った。

we fan コメント

新型コロナの発生から世界が変わりはじめています。
私達はそれに対してどのように進んで行くべきなのか日々自問自答を繰り返しています。

we fanは音楽に特化したクラウドファンディングとして生まれました。
母体が音楽レーベル、マネジメント、ライブハウス、イベント制作を行う企業だからこそ。
そして、これからの音楽業界のために何ができるか考え続けてきたからです。

そんな中、新型コロナの影響でまず通常公演が止まりました。
次に無観客ライブもできなくなりつつあります。
直にレコーディングもままならなくなるでしょう。
そんな中で我々音楽に携わる者にとって活動の場が狭められてきています。

私たちは、we fanにできることを考え続けています。
音楽はどんな時も私たちと共にあります。
楽しい時は音楽を聴いてみんなともっと楽しくなれる。
悲しい時は一人音楽を聴いて慰められる。
音楽なしで生きていける人もいると思います。
だけど私たちは音楽なくして生きては行けないのです。
いくつもの夜を音楽と共に過ごし、いくつもの朝を音楽と共に迎えてきました。

私たちは「オンガクノチカラ」を信じています。

今現在苦しんでいるすべての人のために、そしてなにより、もがき苦しんでいる音楽のためにも、
we fanにできることを全力で出し切っていければと思っています。

オンガクノチカラで、音楽のある日々を。

we fan一同