YouTube、今年最も注目を集めた音楽動画は米津玄師「Lemon」MV グローバルではラテン音楽が席巻

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2018年12月12日 6:46

YouTubeは、12月11日・12日に千葉・幕張メッセイベントホールで開催している「YouTube FanFest 2018」にて、2018年にYouTubeで最も注目を集めた国内のトップトレンド音楽動画ベスト10を発表した。

国内の年間トップトレンド音楽動画は、動画で1年間を振り返る企画「YouTube Rewind」として発表し、2018年中にアップロードされたYouTube上の音楽関連の動画の中から、再生、共有、コメント、評価、派生動画の数等、様々な要素を元に選出している。

2018年に日本国内で最も注目を集めた音楽動画は、米津玄師の「Lemon」となった。その他では、ダンスも含めて一大ムーブメントになったDA PUMP「U.S.A」が2位に、星野源は2タイトルが4位と9位に、TWICEは3タイトルが5位、6位、10位とランクインしている。

YouTube Rewind 国内年間トップトレンド音楽動画 2018

1位米津玄師 MV「Lemon」
2位 DA PUMP / U.S.A.
3位菅田将暉『さよならエレジー』
4位星野源 – ドラえもん【MV & Trailer】/ Gen Hoshino – Doraemon
5位 TWICE “What is Love?” M/V
6位 TWICE「Candy Pop」Music Video
7位欅坂46 『ガラスを割れ！』
8位 WANIMA「シグナル」OFFICIAL MUSIC VIDEO
9位星野源 – アイデア【Music Video】/ Gen Hoshino – IDEA
10位 TWICE「Wake Me Up」Music Video

ランキングの発表とともに、トップ50のプレイリストも公開中だ。

また、動画で1年間を振り返る企画「YouTube Rewind 2018」のグローバル版も公開している。

音楽動画では、Casper、Nio Garcia、Darell、Nicky Jam、Bad BunnyとOzunaによる「Te Bote Remix」が1位にランクインした。「Te Bote Remix」以外にも、ラテン・ミュージックがトップ10中に8タイトルもランクインし、2018年はラテン・ミュージックがYouTubeを席巻した1年になった。