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KITOKA、沖縄発の現役高校生姉弟ユニットが連作シングルをリリース

アーティスト

「私の文字」ジャケット写真

沖縄県恩納村出身で、イラストレーターでもあるボーカルの姉KIKIと、ボカロP「かか」としても活動する弟KAKAによる現役高校生ユニットKITOKAが、6月4日にシングル「僕の線」をリリースしたが、その2週間後の6月18日に「僕の線」の連作となる2ndシングル「私の文字」をリリースすることが明らかになった。

KITOKAの音楽を再生

姉弟ユニットKITOKAとしてのデビュー作品となる1stシングル「僕の線」と2ndシングル「私の文字」は、KIKIとKAKAが愛読する住野よる氏の小説『また、同じ夢を見ていた』から着想を得てKAKAが作曲し、「僕の線」は姉KIKI、「私の文字」は弟KAKAが作詞を担当、音楽プロデューサーの湯浅篤氏が編曲として参加した。

そして6月17日、ミュージックビデオのティザー映像もYouTube Shortsで公開されたが、前作「僕の線」に続いてアニメーションも交えて構成されており、シングルジャケットとともにミュージックビデオの監督、脚本、作画、アニメーターは全て姉KIKIが手掛けている。

KITOKA コメント

なんだか「初の挑戦」が多い2連作になりました。1曲目の「僕の線」では、今までほとんどやったことがないKIKIが書いた詩にKAKAが曲をつけるやり方で作りました。

普段詩を書くのはKAKAですが、今回はKIKIの詩が先にあって始まったプロジェクトで、それに曲をつけて音にしていくために細かく話し合ってイメージの擦り合わせをしました。

サウンド面でもKITOKA「初」の新曲としてふさわしい曲になったかなと思います。

MV制作に際しては、今回はどうしても2曲を通したストーリーを描きたいなと思い、初めてアニメーションに挑戦しました。

小説『また、同じ夢を見ていた』に出てくるキャラクターになぞらえて作ったこの2曲は、歌詞だけではなく作曲の面でも繋がっています。映像にも歌にも、小説を読んだ方には楽しい仕掛けを詰め込んでいるので、それらも楽しんでいただけたら嬉しいです。

小説と私たち2人を重ね合わせて作った2曲の連作。

幸せを追い求める皆様に、温かな希望を込めたこの曲が届きますように。

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