タイラー・ザ・クリエイター、米チャートNo.1アルバム『クロマコピア』を携えた8年ぶりのワールドツアー日本公演が決定

米カリフォルニア出身、グラミー受賞している人気ラッパー タイラー・ザ・クリエイターのワールドツアー『TYLER,THE CREATOR  CHROMAKOPIA: THE WORLD TOUR』（「タイラー・ザ・クリエイター クロマコピア: ザ ワールド ツアー」）日本公演が、2025年9月9日（火）に東京・有明アリーナにて開催されることが決定した。2017年10月以来8年ぶりの来日公演となる。

現在、2024年10月に約3年ぶりにリリースされた通算7枚目のニューアルバム『CHROMAKOPIA（クロマコピア）』を携えた北米ツアーを開催中のタイラー・ザ・クリエイターが、9月9日の東京を皮切りに、9月20日にマニラ、そしてソウルとバンコクを回るアジアでの新たな日程を発表した。北米、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドを巡るワールドツアーの締めくくりとなる。アジアでは、サポートアクトにパリス・テキサスを迎えて開催される。

来日公演のチケットは、American Expressカード会員向けに最速先行受付となる「アメックス先行受付」が2月28日（金）12時より、イープラスにて最速先行受付が3月4日（火）10時よりスタートする。詳細はイープラスの受付ページを確認しよう。

『CHROMAKOPIA: THE WORLD TOUR』は、ビルボード・チャートを席巻し、高い評価を受けたアルバム『CHROMAKOPIA』をサポートするもので、2024年後半にリリースされると3週間ビルボード200チャートのトップに君臨し、リリース当時にはSpotifyにおけるラップ・アルバム史上最大のストリーミング・デビュー記録を打ち立てた。ワールド・ツアーが始まって3週間が経とうとしているが、タイラーは地元ロサンゼルスのCrypto.com Arenaでの6夜公演の初日を終え、すでにロサンゼルス・タイムズ紙から「この時代で最もエキサイティングなライヴ・パフォーマーの一人」、コンプレックス紙からは「ラップ界最高のパフォーマーの一人」と称賛されている。