アカサカ・ソウル、2枚組CDで再発決定 更にフランスでアナログ盤もリリース
デトロイト、メンフィス、そして赤坂、昭和の経済成長期、港区赤坂は日本におけるポピュラー・ミュージックの中心地だった。
折しもTamla-Motown Festivalが日本で行われ、赤坂MUGENがオープンした1968年から約10年の間に、当時赤坂に本社を構えていた日本コロムビアが発売した和製ソウル、グルーヴ歌謡のコンピレーション「アカサカ・ソウル」。
2014年に発売され、現在では中古市場で高値で取引されるオリジナル編とカヴァー編の2枚を1パッケージにまとめて再リリース。
さらにオリジナル編から厳選した8曲に新規2曲を加えた新装盤が「アカサカ・ソウル・ファンク」として、和モノのリリースに力を入れているフランスのレーベル「180g」よりLPでのリリースが決定。
同時に日本コロムビアから世界に向けてデジタル配信する。
解説:原田和典
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