Brainstory 11月にジャパンツアーを開催、東京公演ゲストにDJ MURO

ジャズをルーツにスウィート・ソウル、メロウ・グルーヴ、西海岸ファンク、サイケデリアなど、ロサンゼルスの多種多様な音楽、文化に影響を受けた独創性の高いサウンドで知られるLA拠点の実力派3ピースバンド、Brainstory（ブレインストーリー）のジャパンツアーが決定。11月13日に東京・ADRIFT、14日に大阪・CONPASSで開催される。

BrainstoryはNYを拠点とするヴィンテージ・ソウル・シーンの重要レーベル〈Big Crown〉の看板バンドとして、これまで3枚のアルバムをリリース。最新作は今年4月にリリースされた「Sounds Good」で、収録曲「Hanging On」にはClairoが参加するなどインディー界隈を含め多方面で話題に。甘いファルセットに誘われるメロウ・バラードからサイケデリックに攻めた実験ファンクまで、Khruangbin以降のメロウ・グルーヴを追求するバンドとして幅広いリスナーを魅了している。

現在ワールドツアーを回るBrainstoryは9月にブラジル音楽界の至宝、AzymuthとのUSツアーを終え、10月には日本を代表するアーティスト、坂本慎太郎のUSツアーに参加。さらに12月にはLAで安部勇磨（never young beach）との共演を控える。

「Sounds Good」も各所で話題沸騰中という絶好のタイミングで行われるジャパンツアーの東京公演にはDJ MUROのゲスト出演も決定。Mac DeMarcoや坂本慎太郎、Mild High Clubなどインディ・ロック～サイケ・ポップのファンに大推薦、今後さらに飛躍が期待される新世代チカーノ・ソウル・バンドに注目だ。