氷川きよし、本日発売のアルバム「生々流転」から「枯葉」MV公開

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氷川きよし「生々流転」Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤)
氷川きよし「生々流転」Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤)

今年、デビュー満20周年を迎えている氷川きよし。最新シングル「母」、初めてのポップスアルバム「Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-」が非常に好調な中、10月13日にアルバム「生々流転」を発売する。

このアルバムはシングル「母」をはじめとするオリジナル曲12曲、名曲カバー2曲の全14曲を収録。演歌あり、ロックありのジャンルの枠を超えた、まさしく「ジャンル:氷川きよし」といった作品となっている。

今回は初回限定スペシャル盤のDVDに収録されているミュージック・ビデオ「枯葉」(1cho.)がアルバム発売日の10月13日正午にYouTubeで公開されることが決まった。

氷川が「とても共感できるリアルな歌詩で、魂を込めて歌った作品」というこの「枯葉」のMVも「白い衝動」同様、東京近郊のスタジオで収録され、黒い衣装で、枯葉の中でもがき苦しむ歌詩の世界観を表現。焔の映像を重ねることで、愛の激しさをより鮮明に伝える映像となった。

氷川きよしコメント

この楽曲はとても共感できるリアルな歌詩で、魂を込めて歌った作品です。
人のことを好きになって、その恋が結ばれなかったり、終わってしまうと、絶望感や生きていくことがつらくなったりします。そんな思いを熱く表現してます。一つの恋が終わるっていうのはこういうことなのかなという思いを詰め込んだ楽曲です。
映像では、人を愛する辛さ、結ばれずにもがき苦しむ主人公の心をこのMVで表現しました。情が深い人ほど、愛が終わった時の悲しさ辛さというのは大きいと思います。一人の人を愛してつきあっていくというのは、その人の時間、命を預かっていると言っても過言ではないわけだから、そんなお互いの気持ちが終わった時に、この枯葉のような気持ちになるのだろうなと思って、ビジュアルもまた今までと変えたスタイルで撮影しました。

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